フーシェの天体(惑星)チョコレート「オリンポスの煌めき/Planete」

さて今年も2月に入り、天体(惑星)チョコレートの時期になってきた。

天体チョコレートの2大ブランドは「レクラ」と「フーシェ」だと思う。

そのうち「レクラ」の「惑星ショコラ」、「輝seki」はこれまでと特に変わっていないようだ。ただしバレンタイン限定で「惑星ショコラ」の材質を変えずに形状だけをハート型にした「COCORO」という物があるようだ。

「フーシェ」のほうには相変わらず多くのパッケージがあるが、今回は「オリンポスの煌めき/Planete」を入手してみた。

(チョコの一部に指紋が付いている画像がありますが、私が配置を変えるときにうっかり素手で触ったときに付いたものです)。

箱は金属製の缶になっている。デザインは惑星のイラストで、木星の白斑や海王星の大気の渦なども描かれている、結構正確なもの。探査機の画像を参考にしたのだろうか。

なかなかきれいなので、この缶は小物入れなどに使えそう。

缶を開けてみたところ。
上蓋の裏側には、銀河団のようなイラストが印刷されている。内容は、丸い惑星チョコが3つ(キューピッド、ガイア、クロノス)、およびプレート型が3つ(ガイア、ジュピター、ネプチューン)。

プレート型「ガイア(地球)」のアップ。

どうやらアメリカ大陸付近のようだ。ボヤッとした衛星写真のような仕上げがリアルな感じ。

(100mm F2.8Lマクロをマクロで使ったのは久しぶり)。

プレート型「ジュピター(木星)」。

RegiStaxで3000フレームをスタック&ウェーブレット処理(嘘)。

南が下の配置になっており、大赤斑が下側に来ている。

プレート型は、惑星の一部が縁でカットされるデザインになっているようだ。

裏返してみた。

丸形は、「オリンポスの煌めき」同様に半球形だった。中身は白い。(宇宙の軌跡は球形。レクラの惑星ショコラも球形)。

ちょっともったいないが、プレート型の「ネプチューン(海王星)」を割ってみた。

黒いチョコのプレートの上に、白いチョコの惑星部分が載っている。

肝心の味の方だが、実は私は食べておらず、A(2)さんに食べてもらったところ、「まあ普通の味」とのこと。半球型の方は中にヴァニラやシャンパンなどの味が付いているので、好み次第といったところ。

チョコ本来としての味でいえばレクラの方が本格的(こちらを見ればそれも当然か)。パッケージを含めた「遊びごころ」的にはフーシェも面白いと思う。

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