機材

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【機材】ビクセン アルティマ Z8X42

・2007年9月購入 ビクセン アルティマ Z8X42 ビクセンのポロプリズムタイプ・4.2cm8倍双眼鏡である(ビクセンのWEBでは既に製造終了品となっている)。見掛け視界は52.8°、重量は620g。 以前常用していたフジノン10x70FMT-SXに比べると、視野端での星像の歪みがやや大きめなようだが、特に注意して見ない限り、それほど気にならない。 ピント合わせはセンターフォーカス(CF)式で、右側の接眼部で視度調整をする。ただこの視度調整リングが動きやすく、すぐにズレて...
彗星

【機材】フジノン 10X70 FMT-SX

・1997年1月購入 フジノン 10X70 FMT-SX 12年前、ヘール・ボップ彗星を見るために購入した、ポロプリズム型7cm10倍の双眼鏡である。メーカーWEBでの説明によると「フラットナーレンズを搭載したハイグレードタイプ」とのこと。確かに星を視野の端付近に入れても特に目立つ収差は無い(4/15追記:周辺部で若干のコマ収差があるが、その程度としては、アルティマZ8X42よりも小さい)。 実視界は5°18’なので見掛け視界はおおよそ53°になるが、最近の広角アイピース等に...
機材

「DS 星空ナビ」を天体望遠鏡に取り付け

「DS 星空ナビ」を天体望遠鏡に取り付け 先日購入した「DS 星空ナビ(アストロアーツ)」だが、天体望遠鏡の導入支援に使えるかも、ということを考えている。今回、とりあえず無加工で済む方法でDS LiteをED100Sf鏡筒に取り付けてみた。実際には遠征時にSE120鏡筒に取り付ける事になると思うが、鏡筒バンドのネジ穴はED100Sfと同一だと思うので、同じように付けられると思う。 フレキシブルスタンドDLite 取り付けに使ったのは、「フレキシブルスタンドDLite(ゲームテ...
機材

DS 星空ナビ

DS 星空ナビ 先日、予約していたニンテンドーDS用ソフト「星空ナビ」(アストロアーツ)が到着した。これは内蔵した「DS方位センサーカード」によって、DSをかざした方向の星図を表示したり、目的の天体へのガイドをしてくれるというもの。星座早見や簡単な天体事典、星座の解説などの機能もある。もちろん、太陽、月、惑星の位置もちゃんと計算されて表示される。簡易版のステラナビゲータといったところか。価格は8,190円だった。 カードはセンサー内蔵 カードはセンサー内蔵のため、DS本体から...
機材

【機材】ケンコー SE120 & ポルタ経緯台

2007年12月購入 ケンコー SE120 & ポルタ経緯台 2007年の7月にビクセンED100Sfとポルタ経緯台を購入して久しぶりに星見を復活させたが、それからしばらくの間は遠征のたびにED100Sfをアルミケースに入れて、自宅(マンション)から少し離れた駐車場の車まで運んでいた(ポルタ経緯台はもう一台購入して車に積んだままにしていた)。しかし、ED100Sfの長いアルミケースを運んだり、車に積み込んだりするのが面倒に感じていた。 そこで、気軽に車に積みっぱなしにできる眼...
星野

【機材】ケンコー PRO1D プロソフトンA(W)

・2009年2月購入 星野写真向けとして、タムロンのA16レンズと同時に購入した。フィルター径はA16に合わせて67mmとした。 星野写真で星座を分かりやすくするためには、ソフト系のフィルターを用いて輝星をにじませて星像を大きくすれば良いということは知っていたが、銀塩時代にはあまり必要性を感じず、結局購入しなかった。 しかしデジカメで撮るようになってからは、やはり星座が分かりにくくなるのが気になりだしたので、とりあえずPRO1D プロソフトンAを買ってみた。これはプロソフトン...
標準・広角レンズ

【機材】タムロン SP AF17-50mm F2.8 XR Di II (Model A16)

2009年2月購入 タムロン SP AF17-50mm F2.8 XR Di II (Model A16) これまでEOS Kiss X2での広角撮影用レンズとしては、キットレンズ(EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS)、シグマの20mmF1.8 DG RFを用いてきた。しかし、シグマの20mmは絞っても周辺星像がかなり悪く、ほぼ流星専用となっている。キットレンズは意外と使える事が分かったが、ピントリングがスカスカで使いにくいことと、広角端以外では開放F値が暗くな...
機材

【機材】Canon EF50mm F1.8 II

・2008年7月購入 Canon EF50mm F1.8 II F1.8という明るさながら実売価格1万円弱という、非常に安価なレンズである。昨年kissX2をレンズキットで購入したとき、F値が暗いキットレンズを補うために、とりあえず一緒に購入した。これはフルサイズ機では標準レンズになるが、KissX2ではフルサイズ換算80mmの中望遠レンズになる。 しかし、これは購入後あまり天体写真には使用しなかった。明るいレンズではあるが、焦点距離が長いので流星には使いにくいし、星座を撮る...
星野

【機材】Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS & 秋の天の川

・2008年7月購入 Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS これはCanon EOS Kiss X2のキットレンズである。Kiss X2の購入時、ボディのみとレンズキットでは実売価格で数千円程度しか変わらなかったので、レンズキットの方を選択した。 Kiss X2購入時には他にAPS-Cサイズの広角レンズを持っていなかったため、とりあえずこのレンズの広角端を用いて星野写真を撮影していたが、これが安価なキットレンズの割にはそこそこ良く写る事が分かった。その...
散開星団

ED100Sf直焦点のガイドウォークによるオートガイド

ED100Sf直焦点 上の写真は、コンパクトデジカメの星空モードで撮影。光害によるカブリが広がり、空の状態が非常に悪い。 写っている明るい星は、おとめ座のスピカ。 先日から自宅ベランダでSE2赤道儀とガイドウォークによるオートガイドの試行をしている。ガイド鏡は先日購入したケンコーSE102を用いているが、撮影鏡筒はまだ決めかねているので、とりあえず最初は200mmカメラレンズで試してみた。それがうまくいったので、今回は眼視用に用いているビクセンED100Sfを載せてみた。この...
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