画像処理

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ELシートとRStackerによるフラット補正処理

これまでフラット補正用の画像は、鏡筒の筒先にトレーシングペーパーを付け、ベランダから空に向かって撮影していた。しかし、雲などで空の色や明るさが撮影中に変わったりするので、安定した光源としてELシート(ELパネル)を購入してみた。ELシートはフラット画像撮影用として多くの方が使用しており、私も遅ればせながら・・・というところである。 購入先は、色々検索してその中でも安価だった、こちらのサイトの通販で、サイズはA5の白色とした。中国製で、インバータ付きで5千円(送料・税別)。電源...
散光星雲

馬頭星雲と燃える木(RStackerによる処理)

馬頭星雲(IC434)と燃える木星雲(NGC2024)(オリオン座の散光星雲) 【環境】2011/12/31 0:23 - /兵庫県多可町/気温 -5℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.8【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO【ソフトウェア】】<オートガイド>...
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RAP2のDNG書き戻しバッチ機能でフラット補正

RAP2(プレリリース版)が世に出て3年余り。多くの方がこれを使う中、私も先日やっとこれを導入した。ちょうど5月に更新(Build:2.0.2.412)があったようで、複数画像をバッチ処理で一括してDNGへ書き戻しできるようになったようだ。購入のタイミングとしては良かったかもしれない。 これまでの私は、ステライメージ6(SI6)でRAW現像「後」にフラット処理していた。本当はRAW現像時にダーク減算と共に行うのが良いらしいが、処理対象画像とRGBのバランスが同じフラット画像を...
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Lightroom3のノイズ低減機能(2)

先日の記事「Lightroom3のノイズ低減機能」にて、 「LR3によるノイズ低減は、RAW現像と同時でも、TIFFに一旦書き出し・再読込後でも同じ」 と書いたが、間違いだったようだ。 これ(↑)が先日の比較画像で、上の段の二つはLR3で現像したものだが、下の段(DPPやSI6によるRAW現像からの画像)に比べて低ノイズなので、同じように見えた。 しかし暗部を持ち上げてみると(↑)、LR3でRAW現像時にノイズ低減した方(左上)が、一旦TIFFにした方(右上)に比べて、やや滑...
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RAP2 & Lightroom3

Lightroom3(LR3)またはPhotoshop CS5(PS CS5)でRAW現像をするため、ダーク減算・フラット補正を行ってからDNGへ書き戻しできる「RAP2」を購入した。 早速、ダーク減算の効果をM20の画像で試してみた。 検証に用いた画像はこちらの題材と同じで、残暑厳しい9月に高原で撮影したもので、気温は約20℃。鏡筒はFLT98CF、クローズアップレンズによる簡易レデューサー、カメラはEOS KissX2、ISO800で5分露出である。 RAP2であらかじめ...
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Lightroom3のノイズ低減機能

先日購入した「Photoshop Lightroom 3(LR3)」のノイズ低減機能を検証してみた。 元画像は昨年9月始め頃に撮影したM20(三裂星雲)のピクセル等倍画像。撮影時は残暑が厳しく、高原でも20℃は超えていたと思う。 こちら(↑)は、カメラのJPEG出力(高感度NR-ON、長時間NR-OFF)。撮影の設定はISO800で5分だが、輝度ノイズ、カラーノイズ共にかなり目立つ。 この画像のRAWファイル(CR2)を、キヤノン純正のRAW現像ソフトDPPとLR3で、それぞ...
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Adobeの画像処理ソフト2種

Adobe(アドビ)の「Photoshop CS5」(PSCS5)と「Photoshop Lightroom 3」(LR3)の2種類のソフトを購入した。 Photoshop CS5 and Photoshop Lightroom 3 PSについては高価なこともあって今までなかなか入手出来ずにいたが、今回、旧パッケージ品(V12.0)が安めで出ており、良い機会だったので購入した。旧パッケージ版だが、アップデートパッチで最新版相当(V12.0.4)となるので問題無い。 これまで天...
星景

北天の日周運動(光跡有りの動画)

昨年12月11日の夜に兵庫県多可町に遠征した際、直焦点撮影の傍ら、別カメラを用いて三脚固定で北天を連続撮影していた。30秒露出で合計280コマ程度になるが、それが未処理のまま残っていた。 それで、今回はこの連続画像を用い、星の軌跡が伸びていくような動画を作成したいと思った。しかし、世の中の多くの動画作成ソフトにおいて、そのような機能は見掛けたことがない。その場合は仕方なく手作業ということになる。要するに、1コマ目から最終コマまで、順番に比較明で画像を重ねていく途中過程を全て静...
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ステラナビゲータ9の画像マッピング機能が面白い

先日発売された「ステラナビゲータ9」のバージョンアップ版が届いた。 今回のバージョンアップにおける新機能で、発売前から特に注目していたのが星図上に写真を貼り付けられる「画像マッピング機能」だ。写真を貼り付ける際の位置合わせ、拡大・縮小や回転なども自動で調整してくれるらしい。ここで、広角レンズ画像の場合は歪曲収差の調整が必要になるが、それについては事前に情報が無かったのが気になるところであった。 とりあえず、これまで撮った写真を試しに貼り付けてみた。kissX2(APS-C)の...
星景

固定連続撮影の処理

星ナビの8月号(7/5発売号)で「デジカメで星景写真入門」の特集が組まれており、様々な撮影法や処理法が紹介されていた。私も基本的なところは知っているつもりだったが、今回のような特集としてまとめられたものを見ると、まだやったことのない方法も多くあることが分かった。そこで、梅雨時で星が見られない期間のモチベーション維持も兼ねて、一つ試してみる事にした。 これまでやったことのない処理法として、「固定の短時間露出で連続撮影した複数コマを、星の位置を合わせて加算する」というものがあった...
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