惑星

惑星

月・木・金

今日の夕方、月齢2.8の細い月と、金星、木星が並んだ。 月・木・金 一番上の明るい方の星が金星、金星と月の間の少し暗めなのが木星。木星も-2.1等あるのだが、金星が-4.3等と非常に明るいため、それと比較して暗く見える。 明日26日の夕方には、月が金星と木星の間に入る。
拡大撮影

2012/3/24の火星と土星

昨夜は火星と木星を撮影した。 まずは火星だが、早い時間からずいぶん高度が上がってきており、そろそろベランダのヒサシに掛かるため、平日の帰宅後に撮影するのは難しくなってくる。 火星については、先日奇妙な高層雲が観測で捉えられたそうだ。 見たところかなりの高度のようだ。 さて次に土星だが、赤緯が約-8°で、火星と逆に高度がなかなか上がらないため、これまで撮影できずにいた。 昨日も高度40°弱の所で撮影したが、まだまだ暗く、露出を1/15sec.にしてゲインを一杯に上げても、120...
拡大撮影

2012/3/21の火星

昨夜撮影した火星を処理した。 シーイングは、3月に入ってから徐々に良くなってきているように思う。ただ、透明度は悪い日が多い。 今回は偶然、3/18とほぼ同一時刻での撮影となったので、3日間での模様のズレがわかる。
拡大撮影

2012/3/18の火星

一昨日の火星画像を処理した。(昨日と今夜は雲が多く、まともに撮影できなかった。先ほど空を見たら晴れてきていたが、火星の位置的にも時間的にも、もう無理そう)。 火星の1日(1太陽日)は24時間より約40分弱ほど長いので、毎晩同じ頃に撮影していると、見える地形(模様)が徐々にずれてくる。 今回は中央経度値が306°で、大シルチスが見えるようになってきた。
拡大撮影

2012/3/12の火星

昨夜、最接近を過ぎた火星の撮影を行った。 冬が戻ってきたような寒い日で、シーイングは時折大きく乱れることがあるものの、一定時間落ち着くときもあったので、動画をいくつか撮影して一番マシなものを選んだ。 眼視でも、黒い模様と北極冠を確認することが出来た。 火星は他の惑星と違って、約2年に1回しか接近しないので、見えるうちに出来るだけ見ておきたい。
拡大撮影

2012/3/6 の火星(最接近)

昨日(2012/3/6)、火星が地球に最接近となった。 といっても、今回は地球から1億km程度離れた「小接近」で、視直径も13.9秒角しかない。 昨夜は薄雲がかかっていてシーイングも透明度も悪く、普段なら撮影はしないような空だったが、やはり最接近日の記録はしておきたいところなので、薄雲の合間をぬって何とか撮影した。 アストロアーツの特集によると、次の最接近は2014年4月14日、その次は2016年5月31日。これから徐々に大接近へ向かっていくようだ。
惑星

日・月・火・水・木・金・土(太陽系ハーフマラソン)

昨日は天気予報によると夜まで概ね晴れ。休日で日没前から活動できるので、日月火水木金土を同じ日に一度に見る事ができる絶好の機会であった。そこで、これらを全て地上風景(地球)と一緒に撮るという作戦を立てて実行してみた。 まずは日(太陽)。自宅マンションの階段最上階の踊り場まで行き、コンパクトデジカメで日没の風景を撮影した。 (注)太陽高度が低くても、カメラの光学ファインダーや望遠鏡・双眼鏡で太陽を見ないで下さい。失明の危険があります。この画像も、デジカメの背面液晶を見て撮影してい...
拡大撮影

2012/2/29の火星

2月最後の日に火星を撮影した。 シーイングは相変わらず悪く、表面の模様もあまり良く分からない。
拡大撮影

2012年2月後半の火星

撮りためたまま処理していなかった2月の後半の火星の画像をまとめて処理した。といっても3日分しかない。自分の都合や天気の巡り合わせで、これだけしか撮影できなかった。 撮影できた日も全て冬らしいシーイングの悪い日ばかりで、極冠以外の模様はあまりはっきりしない。 3月6日には最接近となるが、それでも視直径は13.9秒角にしかならない。もうすこし細かい模様まで見るためには、もう少しシーイングが改善して欲しい。
惑星

月・火・木・金・土

今日の帰宅途中、西空に月と木星、金星が並んで賑やかな眺めだったので、帰宅後すぐにカメラを持ち出して撮影した。 ただし、我が家(マンション中層階)の西側は共用廊下と階段なので、三脚を立てると目立つため、手持ちの1/8sec露出で撮影した。 月・木・金 また、東の空では火星が目立っているが、22時過ぎ頃には土星も昇ってきた。 こちらは、ベランダから三脚固定で15sec. 火・土 あと水星を見れば、肉眼で見える月・惑星を1日で見る事が出来たのだが、残念ながら見る事が出来なかった。今...
タイトルとURLをコピーしました