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【書籍】Deep-Sky Companions: The Secret Deep

“Deep-Sky Companions: The Secret Deep” を購入。 先日、「バンビの首飾り」の画像処理をしてブログに掲載するとき、その説明のためにネット「NGC6589」等のキーワードで検索していると、Google Booksでこの書籍が引っかかった。 これは、眼視観望の対象を紹介する「Deep-Sky Companions」の第4弾で、メシエ天体などのメジャーな天体ではなく、ちょっとマイナーな「知る人ぞ知る」、面白そうな天体を紹介しているようだ。「バンビ...
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三日月と金星

今日の日没後、西空に細い月(月齢3.1)と金星を見る事が出来た。 月(月齢3.1)と金星 接近はしておらず、ある程度離れているが、それでも目立つ三日月と金星が夕焼けの中で光っているのは美しい眺めだ。 今週は週明けから快晴が続き、しかも新月近くの好条件だが、残念ながら平日のため遠征も出来ない。
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The Cambridge Photographic Star Atlas

先日、星野写真付きの星図「The Cambridge Photographic Star Atlas 」を購入した。 大きさを確認しないでAmazonで注文したら、やたら大きい箱が届いて驚いたが、星図としてはこの程度の大きさが普通なのかもしれない。 大きさはこの程度(EOS60Daと並べてみた)。厚みはそれほどでもない。 中身は、見開きの左ページに星図、右にその領域の星野写真という構成。文章だけでは説明しにくいのだが、中身を撮影して掲載するのも良くないと思うので、Amazon...
星景

カノープス、その他

今週の平日はずっと晴れで、今日土曜も午前中まで晴れ。しかし土曜夜は曇り。 昨夜は一応休前日ではあったが、朝から仕事をしていて、帰宅してから車を運転して山へ向かうのも無理がある。 仕方なく家でのんびり木星を撮影していたが、木星がベランダのヒサシにに隠れて見えなくなった後でも晴天が続き、ちょっと惜しいので、光害を承知でM42を撮影してみた。機材はFLT98CF+フラットナー4+LPS-P2、Kiss X2(改造機)。 撮影風景 自宅で直焦点撮影するのは久しぶり。光害地の自宅で撮影...
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デジカメ星空診断(さじアストロパーク)

「デジカメ星空診断」による光害調査だが、4月初旬の砥峰高原でのテストに続き、先日訪れた「さじアストロパーク」で撮影した画像をテスト投稿した。 日時は、2011年5月4日0時59分。快晴だが黄砂が酷いため、透明度が悪くかすんだ状態。結果は、 21.0 (等級/平方秒角) となった(デジカメ星空診断のNo.00006)。 一方、デジカメ撮影と同時にSQM-Lで10回測定した結果は 平均 = 21.25、標準偏差 = 0.04 (等級/平方秒角) であった。 SQM-Lによる測定値...
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デジカメ星空診断にテスト投稿

デジカメで光害の程度を測定しようという試み「デジカメ星空診断」が、現在テスト投稿を受付している(計画停電状況調査との記述もあるが、震災以前から受付はしていたようなので、首都圏以外のデータでも投稿して良いと思う)。 2009年秋に実施された全国一斉の測定キャンペーンは天文雑誌でも案内され、多くの参加者があった。私も「A's balcony」として加古川市内のデータを投稿した。 この時は時間帯の指定(確か、20時~22時)があったのと、期間が2週間しかなかったので、天候などの事情...
拡大撮影

SE120による土星の拡大撮影

最近の遠征ではずっとFLT98CFによる直焦点撮影をしているので、眼視観望用のケンコーSE120はあまり使っていない。家での惑星撮影にもFLT98CFを使っているが、たまにはSE120も使ってやろうということで、昨夜久しぶりに赤道儀に載せてみた。 12cm・F5(f=600mm)のアクロマートという仕様はどう見ても惑星向きではないのだが、眼視ではそこそこ使える。もちろん色収差は目立つが、星雲星団観望のついでに土星の輪や月のクレーターを気軽に見る程度なら問題ない。 では撮影では...
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バーチャル・プラネタリウム(Blu-rayソフト)

予約していたBlu-rayソフト 「バーチャル・プラネタリウム フルハイビジョンで愉しむ全天88星座の世界」 が届いた。 DVD版は少し前に出ていたのだが、天体写真はやはり高解像度で見たいので、Blu-ray版を待って購入した。 発売元(シンフォレスト)の商品紹介ページYouTubeでの紹介(↓) 天文趣味をしていると、遠征出来ない日に晴れたり、月のあるときに晴れたり、そのくせに新月の週末には雨が降ったりと、ストレスがたまることが多い。そういうときは、ハイビジョン画像と安らげ...
散開星団

200mm望遠レンズによるM33とh・χ

先週の砥峰高原では200mm望遠レンズでハートレイ彗星を撮影したが、薄明までの少し余った時間でM33を撮影した。いつもはFLT98CFにて直焦点撮影をするのだが、彗星撮影の為の200mm望遠から載せ替える時間が無かったため、200mmのままでの撮影となった。 M33 2010/10/17 4:05~ 光害レベル SQM-L測定値=21.0気温 3℃EF200mm F2.8LII USM 開放 / Kiss X2ISO800 / 300sec. x 8 コンポジットケンコーSE...
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9/4 砥峰の光害状況

一昨日(9月4日)夜の砥峰高原遠征時にSQM-Lで測定した値をグラフにした。 SQM-L測定値(2010/9/4-5 砥峰高原) この日、23時頃までは天頂でも21を割り込み、砥峰にしては悪い状態であった。夏場で大気中の水蒸気が多いと、地上の明かりが反射しやすいのだろうか。 23時ぐらいからは徐々に良くなっていったが、2時頃には月の出によって再び悪くなった。
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