ASI183MC Pro

球状星団

M107 へびつかい座の球状星団(光害地)

M107 へびつかい座の球状星団(光度9.2等・視直径10') 【環境】2020/4/29 3:11 - 3:41/兵庫県明石市/気温11℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.9【光学系】FLT98CF 直焦点(f=618mm・F6.3)/Quad BPフィルター + ZWO IR/UVカットフィルター【カメラ】ASI183MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】<撮影>APT3.8...
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2020/8/18の土星

一昨日の夜撮影した土星の画像を処理した。 土星 2020/8/18 21:42 (JST) シーイングは普通ぐらいと思ったのだが、眼視では輪がユラユラと揺れて歪んでいたので、あまり良くなかったのかもしれない。眼視では一応カッシーニの隙間は全周見えた。 惑星の処理には慣れていないので結構時間がかかる。現在天気が良ければ木星と土星の両方を撮影できるが、平日は処理がとても追いつかない。
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2020/8/18の木星

昨夜撮影した木星を処理した。 木星 2020/8/18 21:25 シーイングは普通程度。模様は見えるが、惑星の縁付近はゆらゆら揺れて見にくい。 我が家は住宅密集地にあり、自分の家も含めて周囲には大量のエアコン室外機からの熱気が吐き出されており、あまり環境は良くない。今は大変な酷暑で、みんなひと晩中エアコンを掛けているので、日付が変わってもあまり改善されない。 木星・土星はゲイン300で撮影することにしているが、先日火星を撮影した際、ゲイン設定を200にしたまま忘れていて、そ...
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2020/8/16 未明の火星

8/15の夜に木星と土星を撮影したのに続き、日付が変わってから明け方近くに火星を撮影した。 火星 2020/8/16 3:33 (JST) 視直径は16秒角とかなり大きくなり、特徴的な模様もわかるようになってきた。今回は大シルチスやヘラス平原が見えている。 気になるのは、外縁部に同心円状の黒い筋が出てしまっていること。これは元動画の状態でうっすら確認できる。 元動画 元動画に含まれているのでウェーブレット処理によるリンギングでも無さそうだし(強調はされるが)、ちょっと謎。ピン...
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2020/8/15の木星と土星

昨夜はシーイングが良好な快晴となり、やっとまともな条件下で木星と土星を撮影することが出来た。 まずは木星。 木星 2020/8/15 22:44 (JST) これまでは薄雲や悪シーイング下での撮影が多く、ピクセル等倍では見るに堪えない画像であったため2x2ソフトウェアビニングで半分に縮小していた。しかし今回はそこそこ良好な画像が得られたのでピクセル等倍とした。 また、今回初めてWinJUPOSのDe-rotation機能を使って、90秒の動画の3回分を合成した。確かに1回分の...
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2020/8/6の木星

梅雨明けしても雲が多い毎日が続き、晴れても透明度が非常に悪い。 これは、8/6の夜、一等星がなんとか見えるほぼ薄曇りの中、無理やり撮影したもの。 透明度は非常に悪く、眼視でも全体的に茶色ぽかった。なかなかまともな状態で撮影できずにいる。 このような空なので、土星は暗すぎてあきらめた。 火星は明け方撮影すれば良いのだが、天候が不安定で、いつにわか雨が降るかわからない状態で望遠鏡を出したままに出来ず、撮影できていない。 8/6以降は昼に晴れることは多いが、夕方から夜にかけて雲が多...
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2020/8/2 の木星

惑星の撮影は6月21日未明以来ずっと天気が悪くて実施できていなかったが、梅雨明けが長引いているうちに、木星も土星も衝を過ぎてしまった。 昨夜も雲が多い天気だったが、長らく撮影していないので雲の隙間を狙って木星を撮影してみた。 ただ、ごく薄い雲が常にかかっている状態で透明度が悪く、ぼんやりした感じ。 このあと土星を撮影しようとしたら、再び雲に覆われてしまった。 翌日は平日のため夜ふかしも出来ず、火星もまだ見えない時間帯なのでこれで撤収した。
惑星状星雲

からす座の惑星状星雲 NGC4361(光害地)

NGC4361 からす座の惑星状星雲(光度10.0等、視直径1.8') 【環境】2020/4/25 21:23 - 4/26 0:51/兵庫県明石市/気温13℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.8【光学系】FLT98CF 直焦点(f=618mm・F6.3)/Quad BPフィルター + ZWO IR/UVカットフィルター【カメラ】ASI183MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】...
散開星団

ふたご座の散開星団M35&NGC2158(光害地)

ふたご座の散開星団 M35(光度5.1等・視直径28') & NGC2158(光度8.6等・視直径5.0') 【環境】2020/3/21 21:45 - 22:46/兵庫県明石市/気温13℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(f=490mm・F5)/SVBONY CLS + ZWO IR/UVカットフィルター【カメラ】ASI183MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lode...
拡大撮影

二重星の試写

先日の木星・土星・火星を撮影した晩、各惑星が昇ってくるまでの時間待ちの際、待機中の惑星撮影セッティングそのままで二重星が撮影できるのではないかと思い、試しに撮影してみた。 これまで二重星を拡大撮影したことはほぼなかったので、ノウハウもまったくなく、導入して適当な設定で動画撮影しただけ。ただ、どの程度分離できるものか試したかったので、離角が小さめのものを選定した。 まずは、うしかい座ε(イザール/プルケリマ) うしかい座ε(イザール/プルケリマ)  (2017) 2.6等/4....
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