BORG60ED

彗星

2011/9/23 砥峰高原/ギャラッド彗星

一昨日の夜は晴れとの予報だったので、砥峰高原まで行くことにした。メンバーはいつものように私とりんしゃんさん、A(2)さん。ギャラッド彗星(C/2009 P1)を見るため、いつもより早めの19時頃に現地に着いた。 高原は思っていたよりも寒く、持参した温度計によると20時頃で約10℃まで下がっていた。つい先日まで猛暑が続いていたのが嘘のようだが、デジカメとっては都合が良い。湿度は78%と相変わらず高め。ここ(砥峰)ではいつものことなので仕方ない。 到着後は雲量が多めだったが、とり...
太陽

金環日食の機材検討

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 最近は大きな黒点も出てきているということで、私も太陽撮影に関心...
散光星雲

北アメリカ星雲&ペリカン星雲

北アメリカ星雲&ペリカン星雲(はくちょう座の散光星雲) 【環境】2011/7/10 2:33 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 18℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.2【光学系】ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG (7885)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage【ソフトウェア】<オートガイド>iAG+USB-IO<撮影>-<処理...
星野

三裂星雲・干潟星雲・猫の手

三裂星雲・干潟星雲・猫の手(いて座の散光星雲M8(干潟星雲)付近の領域。) 【環境】2011/7/10 0:59 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG (7885)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage【ソフトウェア】<オートガイド>iAG+USB-...

ミニボーグ60EDによる月

昨日ミニボーグ60EDで手持ち撮影した月がピンボケで失敗だったので、今日はちゃんと赤道儀に載せて撮影した。 ミニボーグ60EDによる月 KissX2/ ミニボーグBORG60EDISO200, 1/500secPhotoshop CS5にて画像処理ピクセル等倍で切りだし。 満月なので、コントラストを強めに処理してみた。

月が明るいので手持ちで撮ってみた

今日は良く晴れて、すっきりとした青空が広がった。 平日&満月前なのが残念だが、その月がとても明るかったので、帰宅してから様々なレンズで手持ちでの撮影をしてみた。カメラはKissX2とLumix TZ3(コンデジ)である。 下の画像は、撮影した画像をLR3で現像・画像処理して、ピクセル等倍で切り出し、並べたものである。 手持ちで撮影した月(ピクセル等倍) まずミニボーグ60EDだが、手持ちではピントを合わせきれなかった(この画像は本来の60EDの実力ではないと思うので注意)。や...
星野

2011/7/9 砥峰高原

近畿地方は平年に比べて2週間程度も早く梅雨明けしたそうだ。 というわけで昨晩、天気予報は微妙ではあったが、砥峰へ向かうことにした。メンバーは私とりんしゃんさん、A(2)さん。 今回は、購入以来これまでテストが出来なかった機材を持ち出す事にし、いつものFLT98CFは留守番となった。今回撮影に用いたのは下記のレンズ・鏡筒。 ・EF100mm F2.8Lマクロ IS USM・ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】 ミニボーグ60EDは従来ガイド鏡として用い...
機材

ミニボーグ60EDでの一般撮影

昨年夏にミニボーグ60EDを購入したが、購入直後に月や木星の試写をした後は、もっぱらガイド鏡として使用しており、眼視や撮影には用いていなかった。 天体撮影に用いていない理由は、レデューサーを持っていないことと、遠征時に晴れた場合はFLT98CFによる撮影を優先させてきたためである。しかし、汎用性のあるミニボーグをガイド鏡だけに使うのはもったいないので、一般の撮影に使うとどうなのか、一度試してみる事にした。 ボーグの公式サイトでは、最近特に野鳥撮影に力が入っているようだが、野鳥...
拡大撮影

ミニボーグ60EDによる木星

ガイド用に購入したミニボーグ60EDだが、6cmの屈折でどの程度惑星の拡大撮影が行えるのか試そうと思い、昨夜、NexImageにて木星の撮影を行った。 ミニボーグ60EDによる木星撮影 機材の接続は上の通りで、鏡筒の後に2インチホルダーを介してビクセンのフリップミラー、M42ヘリコイドT、Tリング->31.7mm接眼アダプタを付けて、その後にバローレンズ、WEBカメラ(NexImage)の順となっている。見ての通り重心がかなり後側に片寄った状態となっている。私はM57のヘリコ...

【機材】ミニボーグ(mini BORG)60ED(ガイド鏡仕様)

・2009年8月 購入 これまで自宅で直焦撮影する際のガイド鏡には「ケンコーSE102」を用いてきた。この鏡筒は安くて口径が大きく、更に10cmとしてはかなり軽量であるため、ガイド鏡としては十分なものである。しかし今後遠征へ機材を持ち出すことを考えると、撮影用鏡筒とSE102の両方を運搬するのはかなり大変だ。ということで、遠征時のガイド鏡として6cmクラスで持ち運びのしやすい機材を検討した結果、ミニボーグの60EDを購入した。これは対物レンズと鏡筒部を合わせて510gとかなり...
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