ミューロン180C

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2020/9/27の火星

昨夜(9/27)撮影した火星。 火星 2020/9/27 23:06 (JST) 視直径が22秒角を超え、いよいよ大きくなってきた。最接近時で22.6秒角なので、大きさとしては、ほぼ今回シーズンの最大レベルとなった。 今回の中央経度では、北半球に目立った模様がなくのっぺりしている。右上部分にオリンポス山がうっすら見えるぐらい。 眼視でも北半球が明るく輝いてまぶしく、南半球の模様は見えづらかった。
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2020/9/21の火星

昨夜(9/20の晩)から惑星撮影用の機材セットをバルコニーに出して待機していたが、ベタ曇りのまま日付が変わってしまい、木星・土星は撮影できなかった。 そのまま粘っていると3時過ぎから晴れてきて、火星だけなんとか撮影することができた。 火星 2020/9/21 04:34 (JST) - RGB 火星 2020/9/21 04:56 (JST) - IR850 シーイングは相変わらず悪く、常にユラユラしており、ピントを合わせづらい。 眼視では、セレストロン8-24mmズームアイ...
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天王星と他の惑星との大きさ比較

9/15未明、火星を撮影したついでに天王星を撮影していた。 天王星 2020/9/15 01:03 (JST) - RGB 視直径が3.7"あるので、一応青い円盤状に写る。しかし模様はわからないため、木星や火星に比べると面白みには欠ける。 模様がわからないので自転軸もわからない。そのため画面に写ったままにしている。画面の左右方向がおおむね日周運動の東西方向で上が北になる。天王星は横倒しで自転しているため、おそらく自転軸は画面の東西方向に沿っている。 最近の他の惑星と大きさ(視...
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2020/9/14の木星

一昨日の夜に撮影した木星。 木星 2020/9/14 19:48 (JST) - RGB 木星 2020/9/14 19:48 (JST) - IR850 シーイングは悪めの状況。住宅密集地で夜の早い時間のため、高度が低いと近隣家屋からの排気の影響が大きいのかもしれない。
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ASI462MCで火星を撮影(2020/9/15)

昨夜(正確には日付が変わって今日の未明)、先日購入したZWO ASI462MCで接近中の火星を撮影した。 シーイングは普通程度。時折雲が通過する程度で透明度は良好。 今回は初めてIR850フィルター(850nm以上の長波長域を透過する)を使ってみた。 火星 2020/9/15 00:38 (JST) - RGB 火星 2020/9/15 00:27 (JST) - IR850 IR画像の処理は、最初Debayerをしていない画像をそのままモノクロ画像として使おうとしたが、ごく...
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ZWO ASI462MC

惑星撮影用にZWOの非冷却CMOSカメラASI462MCを新規購入した。 惑星撮影用カメラとしてはDeepSky兼用で冷却カメラASI183MC Proを導入して環境を構築、今年から使い始めていた。しかし得られた画像を改めて見ると大き過ぎる感じがする。ミューロン180Cに2.5倍パワーメイトでF30ぐらいになるが、画素ピッチ2.4μmの183MCではちょっと明るさも不足気味。 改善案としては、パワーメイト(またはバローレンズ)の倍率を下げるか、カメラの画素ピッチをもう少し大き...
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2020/8/29の火星

今日の未明、2時半頃に目が覚めて外を見てみると快晴だったので、慌てて望遠鏡をセッティングして火星を撮影した。 シーイングと透明度は良好。 火星 2020/8/29 3:32 (JST) 右上(北半球の夜の部分に近いところ)にオリンポス山が確認できる。 南極冠はかなり小さくなり、眼視では点のようにしか見えない。 火星 2020/8/29 4:41 (JST) リンギングがかなり目立っているが、RegiStaxでの処理時にはDe-ringingで消しきれず、本体の模様がぼやけてし...
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2020/8/24の木星と土星

昨夜(8/24)、木星と土星を撮影した。 これまで撮影には「SharpCap」を使用していたが、今回はじめて「FireCapture」を使ってみた。最近の天文ガイドの惑星撮影特集記事などを読んでいると、惑星の撮影には「FireCapture」のほうが便利そうに思えてきたため、試してみることにした。設定項目がかなり多くて色々迷ったが、とりあえず撮影はできた(あと、ADC調整機能は結構便利)。 昨夜の空は白っぽくて透明度が悪く、シーイングも今の時期にしてはそれほど良くない。木星は...
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2020/8/18の土星

一昨日の夜撮影した土星の画像を処理した。 土星 2020/8/18 21:42 (JST) シーイングは普通ぐらいと思ったのだが、眼視では輪がユラユラと揺れて歪んでいたので、あまり良くなかったのかもしれない。眼視では一応カッシーニの隙間は全周見えた。 惑星の処理には慣れていないので結構時間がかかる。現在天気が良ければ木星と土星の両方を撮影できるが、平日は処理がとても追いつかない。
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2020/8/18の木星

昨夜撮影した木星を処理した。 木星 2020/8/18 21:25 シーイングは普通程度。模様は見えるが、惑星の縁付近はゆらゆら揺れて見にくい。 我が家は住宅密集地にあり、自分の家も含めて周囲には大量のエアコン室外機からの熱気が吐き出されており、あまり環境は良くない。今は大変な酷暑で、みんなひと晩中エアコンを掛けているので、日付が変わってもあまり改善されない。 木星・土星はゲイン300で撮影することにしているが、先日火星を撮影した際、ゲイン設定を200にしたまま忘れていて、そ...
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