鉄道

雑記

香川で鉄分補給の日

10月初めの休日に、香川県さぬき市の「天体望遠鏡博物館」、高松市の「さぬきこどもの国スペースシアター」を訪問し、「星分」を十分に補給した。 その後、その日は高松市内に宿泊した。新月期+土曜日+快晴という好条件だったが、ホテルを高松駅近くに取ってしまったのでやむを得ない。そして翌日、車を市内の駐車場に置いたまま、鉄分の補給に出かけることにした。 6月の北九州旅行の時もそうだったが、鉄道旅行をするついでにプラネタリウムや天文台を訪問する(またはその逆で、天文施設を訪問するついでに...
雑記

マイ銀河鉄道

自宅で星空を背景に夜汽車を走らせたい。そう思い立った。ようするに「マイ銀河鉄道」。 動画を撮影して編集した(下のリンク)。 マイ銀河鉄道・動画 経緯は以下の通り。 実は最近、蒸気機関車(SL)がマイブームになっていて、コロナ禍の谷間の6月中旬には、門司港駅近くの九州鉄道記念館(C59など)を見に行き、ついでに熊本~鳥栖間でSL人吉(8620)を追っかけ撮影した。次に6月下旬、青梅鉄道公園(SL多数)に行き、そこから秩父鉄道まで行きSLパレオエクスプレス(C58)に乗車。さらに...
雑記

SL人吉の追っかけ撮影

(2023/5/29追記)この情報は2022年6月当時のもので、ダイヤ変更後の2023年5月現在は、鹿児島本線の列車減便等の影響で、このように何度も先回りする方法が難しくなっています。2023年5月の状況は下の記事を参照ください。 今回は、またまた天文と関係ない鉄道の話。 経緯 先日、北九州市を観光で訪れて市内各所の観光名所を見て回ったが、天文分野ではスペースLABOのプラネタリウムが大変良かった。 そしてその翌日は鳥栖まで足を伸ばし、「SL人吉」をJR鳥栖駅で見る他、鳥栖付...
雑記

北条鉄道のキハ40形気動車と、五能線の思い出など

今回は天文には全く関係無く、年に数回、突発的に書きたくなる鉄道話。 北条鉄道のキハ40形 先週土曜日(2022/4/9)、この3月13日から運用開始となった北条鉄道のキハ40形気動車に乗りに行ってきた。この車両はJR東日本の五能線(青森県~秋田県)で用いられてきて昨年引退し、その後に譲渡されたもの。塗装も五能線のときのままとなっている。五能線は2016年に乗りにいった事があり、大変素晴らしい車窓を楽しめた。その時の五能線の雰囲気を思い出しながら乗車できるのも嬉しい。 本当はも...
雑記

【鉱物】生野鉱物館・神子畑選鉱場跡

生野鉱物館 私は天文だけでなく地学分野全般に興味があり、時々鉱物関係の施設などを見に行ったりしている。と言っても鉱物に関する知識はほとんど無く、様々な色や形の鉱物展示を見て楽しんでいるだけ。天文で例えると、天文台の展示コーナーで惑星や星雲の写真展示などを解説付きで見ているのに近い(でもこの段階が実は気軽で楽しいんじゃないかとも思っている)。 最近はコロナ禍であまり出かけられず、昨年の初夏、緊急事態宣言が解除されていた時期に「玄武洞ミュージアム」を訪れたぐらい。 「生野鉱物館」...
雑記

8620形蒸気機関車

今回も天文と関係ない鉄道話。 前回、20年前の2001年に肥薩線を訪れた話を書いた。それで芋づる式に思い出した、国鉄8620形蒸気機関車のこと。 58654号機(熊本)  当時の熊本ではSL列車の「SLあそBOY」と「SL人吉号」が運行されていたが、2001年の訪問時には見ることが出来なかった。 しかし翌年の2002年にも熊本を訪れる機会があり、熊本城や阿蘇山を観光した後、熊本駅で「SLあそBOY」を見ることが出来た。ただ、このときも乗車することは叶わなかった。 58654号...
雑記

2001年の肥薩線

今回も天文と関係ない鉄道の話。 前回、神戸市営地下鉄海岸線が20周年との話を書いたが、その同じ2001年の12月、九州の鹿児島に知人を訪ねて行ったついでに、JR肥薩線に乗りに行ったことも思い出した。これも「少し前のこと」と思っていたら、もう20年も経っていることにびっくりした。 JR肥薩線は熊本県八代市の八代駅から、人吉市(人吉駅)を経て鹿児島県霧島市の隼人駅までの路線である。球磨川沿いの景観や峠越え区間のループ線、スイッチバック、日本三大車窓など見どころが多く、近くに行った...
雑記

神戸市営地下鉄海岸線20周年

今回は天文と全く関係無い話。 今年(2021年)7月7日で、神戸市営地下鉄海岸線が開業20周年を迎える。 「ついこの前」だったような気がするが、もう20年も経っていたとは・・・。 思い起こせば20年前、地元では久しぶりの新規開業路線をいち早く体験してみたくて、開業前の試乗会に申し込んで乗ってきたことを覚えている。 古いデータを探してみると当時のデジカメ画像が見つかった。 神戸市地下鉄海岸線 開業前試乗会(2001/6/17) 開業前路線に試乗した経験はこのとき一回限り。「さよ...
機材

ミニボーグ60EDでの一般撮影

昨年夏にミニボーグ60EDを購入したが、購入直後に月や木星の試写をした後は、もっぱらガイド鏡として使用しており、眼視や撮影には用いていなかった。 天体撮影に用いていない理由は、レデューサーを持っていないことと、遠征時に晴れた場合はFLT98CFによる撮影を優先させてきたためである。しかし、汎用性のあるミニボーグをガイド鏡だけに使うのはもったいないので、一般の撮影に使うとどうなのか、一度試してみる事にした。 ボーグの公式サイトでは、最近特に野鳥撮影に力が入っているようだが、野鳥...
望遠鏡直焦点

【機材】 William Optics FLT 98 Triplet APO

・2009年4月購入 William Optics FLT 98 Triplet APO 新規に購入した口径98mm、F6.3のトリプレットアポ。鏡筒はカーボンファイバー製。 約2年前、観望用としてED100Sfとポルタを購入して主にベランダで使ってきたが、昨年10月に購入したSE2赤道儀に載せるようになって、その鏡筒の長さによる扱いにくさが問題となった。手動のポルタならベランダ手すりなどに多少干渉しても問題ないが、モーター駆動の自動導入赤道儀では大きな破損につながりかねない...
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