天体望遠鏡博物館(香川県さぬき市)

天文図書室(書籍や資料展示)は3階にある。

天文図書室
天文図書室

各天文雑誌(天文ガイド、天文と気象、月刊天文、スカイウォッチャー、星ナビ、星の手帖など)のバックナンバーは、ほとんど全て創刊号から揃っているそうだ。

天文ガイドバックナンバー
天文ガイドバックナンバー

ちょうどこの辺りの年代が、私の学生時代になる。表紙のこのデザインが懐かしい。

SKY WATCHER創刊号
SKY WATCHER創刊号

懐かしいSKY WATCHER創刊号。これは私も購入した覚えがある。美しい表紙のイラストと、天文ガイドよりも初心者向き内容が印象的だったと思う。記憶があやふやだが、掲載されていた「はくちょう座」か何かの星野写真が裏焼きで話題になったような・・・。ガラスケースの中に収められていたので確認しなかった。

今ではSkyWatcherといえば海外望遠鏡メーカーのイメージになってしまった。

本棚には天文書籍が色々。

天文書籍
天文書籍

このように、一通り案内をしていただいたが、気が付いたら案内開始から1時間20分が経っていた。基本は1時間程度だそうなので、かなり時間延長して頂いたことになる。私が各場所で色々詳しく質問したため時間がかかったのだと思う。ボランティアスタッフの方には申し訳なく思うとともに、大変感謝申し上げます。

後で自分でもう一度回ってじっくり見ていくと半日くらいはかかるだろうし、図書室で過去の天文雑誌や書籍を見始めると、1日でも足りないかも。とにかく内容が大変濃い博物館で、他にはなかなか無いと思う。


さて、見学が終わると昼食時間をかなり過ぎていておなかが減った。

香川ということで、昼食にはやはりうどんを食べたい。そこで、車で数分走ったところにある「八十八庵(やそばあん)」で名物「打ち込みうどん」を頂いた。

打ち込みうどん(2人分)

具がたっぷりで麺もスープもおいしい。

季節限定の「栗飯」にも惹かれたが、このあと高松方面へ向かう予定があり、食べるタイミングが無いのであきらめた。

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