望遠レンズ

星野

XF56mmによるデネブ~サドル付近の星野

はくちょう座デネブ~サドル付近の星野(XF56mm)【環境】2014/5/4 2:14 - 3:00 /兵庫県神河町大河内高原/気温3℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】XF56mm F1.2R -> F2.8【カメラ】FUJIFILM X-E2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 180sec x 8コマ【処理法】:RStackerでダーク減算・フラット補正、Lightroom5....
散開星団

かに座の散開星団 M44&M67

かに座の散開星団 M44 プレセペ星団(光度3.1等、視直径95')、M67(光度6.9等、視直径30')【環境】2014/2/1 0:07 - 0:38 /兵庫県神河町大河内高原/気温不明(0℃~5℃程度)/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F4.0【カメラ】FUJIFILM X-E2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 180sec...
星野

M101からM51にかけての星野

おおぐま座のM101(回転花火銀河)とM51(子持ち銀河)は、北斗七星の尻尾の星(アルカイド)を挟んで位置している(下図)。そのM101からM51にかけての星野を、X-E2+105mm望遠レンズで撮影した画像から、ピクセル等倍で掛け軸のように長細く切り出した。【上】M101 回転花火銀河(おおぐま座の系外銀河・光度7.7等、視直径27')、【下】M51 子持ち銀河(りょうけん座の系外銀河・光度8.4等、視直径11')【環境】2014/2/1 3:11 - 3:52 /兵庫県神...
望遠レンズ

XF56mm F1.2 R

ここ最近はカメラ機材の入れ替えが多く、結果としてEOS系の機材が減り、富士Xマウントのレンズが増えた。そのうちの1つ、XF56mm F1.2 Rの星像実写テストを行った。このレンズはAPS-CのXマウントレンズなので、フルサイズ換算で85mm相当の中望遠レンズとなる。先日テストした借り物のニッコール50mm F1.4に近い仕様だが、こちらは先月発売されたばかりの最新のレンズになる。本来なら観測地で本格的に撮影したかったが、どうも晴天に恵まれず、とりあえず自宅ベランダからの撮影...
惑星

2014/3/7-8 水星

昨日(7日・金)と今日(8日・土)の朝は良く晴れて、水星を確認することが出来た。水星が見える位なので、もちろん金星も見えているのだが、水星と金星はかなり離れているので、標準レンズで同時に写すと水星がよく分からなくなってしまう。そのため、今回は望遠ズームで地平線近くの水星だけを写した。3月7日 5:44 加古川市X-E2, XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS -> 148mm F5.6ISO400, 2.1sec.フィルムシミュレーション:VelviaJpe...
星野

ぎょしゃ座中心部(EOS6D+EF100L)

ぎょしゃ座中心部の星野【環境】2014/1/2 0:42 - 1:59 /兵庫県多可町/気温:-3℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.8【光学系】EF 100mm F2.8L マクロ IS USM -> F4.0【カメラ】EOS 6D【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 180sec x 14コマ【処理法】:Rstacker によるダーク減算、フラット処理、Lightroom 5で現像、ステライ...
星野

ぎょしゃ座中心部(X-E2 + Ai 105mm F2.5)

ぎょしゃ座中心部の星野(X-E2 + Ai 105mm F2.5)2014/1/31 22:35 - 23:35 兵庫県神河町 光害レベル:SQM-L測定値= 21.3気温 不明(0~5℃程度)Fujifilm X-E2Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F4.0ISO1600, 180sec. x 20コマRStackerでダーク、フラットステライメージ7でコンポジットLightroom 5で現像、Photoshop CCで調整。1月31日の夜に神河町で撮影し...
彗星

2014/2/9 ラブジョイ彗星とリニア彗星

2014/2/9 5:15-5:36 ラブジョイ彗星(C/2013 R1) 推定光度9.1等 、 リニア彗星(C/2012 X1)推定光度8.6等 【環境】2014/2/9 5:15 - 5:38 /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=不明【光学系】EF200mm F2.8L II USM -> F4.0/LPR-Nフィルター使用【カメラ】EOS 60Da 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮...
星野

X-E2とAi Nikkor 105mm F2.5Sによるオリオン座

オリオン座中心部の星野(X-E2 & Nikkor 105mm)【環境】2014/1/31 21:50 - 22:07 /兵庫県神河町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=不明【光学系】Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F4.0【カメラ】Fujifilm X-E2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 180sec x 7コマ【処理法】:Rstacker によるダーク減算、フラッ...
望遠レンズ

Ai Nikkor 105mm F2.5S

X-E2に付ける単焦点望遠レンズとしては、純正のXマウントには存在せず、私が所有するEFレンズは絞りが開放に固定され、絞り付きマウントアダプターはケラレの問題が有るし、レンズ前で口径を絞るのも失敗。というわけで、絞りリングのついた「Ai Nikkor 105mm F2.5S」を中古で入手した。このレンズは30年間基本設計が変わらず、解像度が高い銘レンズとのこと(詳しくはこちら)。中学生の頃、AE-1をお年玉貯金で買って以来のCanon派の私の手元にやってきた、人生初のニッコー...
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