望遠レンズ

星野

NGC253(ちょうこくしつ座の系外銀河)

NGC253 (ちょうこくしつ座の系外銀河) 光度7.1等、視直径25.1' 【環境】2014/10/18 20:59 - 22:51/兵庫県神河町大河内高原/気温 7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.0【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/LPS-P2フィルター使用【カメラ】EOS 60Da 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド...
惑星

10/26の大黒点と、10/29の水星

今週は何かと忙しく、撮影したまま放置していた画像があった。 まず、先週の大きな話題だった大黒点。私は10/26日(日)になってからやっと撮影したので、かなり西に移動してしまった後だった。それでもかなり大きいことが分かる。 2014/10/16 11:12 太陽(大黒点) 加古川市2014/19/26 11:12FLT98CF 直焦点 アストロソーラーフィルムEOS 60DaISO100, 1/200050%に縮小、トリミング有り。 続いて、10/29(水)朝の水星。今週は3日...
惑星

2014/10/28 水星

今朝は雲が若干あったが概ね晴れて、水星を見ることが出来た。この西方最大離角期で3回目となる。透明度も良かったため、肉眼でも十分確認出来た 水星 加古川市2014/10/28  5:29X-E2, XF55-200mmf3.5-4.8 R LM OIS -> 128mm F5.0ISO400, 5.0sec.トリミング無し 今の時期から冬にかけては晴れる日が多く、起床時間がちょうど薄明時間帯と重なるため、西方最大離角期の水星が見やすくなる。
拡大撮影

2014/10/26 木星・水星

昨日に引き続き、今朝も良く晴れたので、木星を拡大撮影した。 今回は大赤斑がタイミング良くちょうど正面に来てくれた。 最近の木星は中央緯度Deがほぼ0度で、木星を真横から見ている。そのため、衛星どうしの食(相互食)が多く見られるようだ。 また、これも昨日同様、明け方には水星も確認出来た。 2014/10/26 5:42加古川市X-E2, XF55-200mmf3.5-4.8 r lm ois -> 100mm F4.5ISO400, 1/3sec.トリミング有り
彗星

2014/10/16 カノープス、パンスターズ彗星(C/2012 K1)

今朝は良く晴れて透明度も良く、今期初めてカノープスを肉眼で確認出来た。もちろん双眼鏡なら余裕で見えた カノープス (りゅうこつ座) 光度 -0.62等 2014/10/16 4:44 / 加古川市EOS60Da, EF200mm F2.8L II USM -> F4.0ISO400, 8sec.JPEG出力、トリミングなし、レベル調整有り 一方、今見頃のパンスターズ彗星(C/2012 K1)は、7cm10倍の双眼鏡でも眼視確認出来なかった。光害のないところなら見えるはずだが、...
彗星

2014/9/27 大河内高原・パンスターズ彗星

昨夜は、先週に引き続き大河内高原へ遠征を行った。 22時前に現地に着いた時には雲が多かったが、日付が変わる頃にはGPVの予報通りにほぼ快晴となった。 今回は、カシオペア座の散光星雲NGC281を直焦点撮影の対象として撮影を開始した。この場所でありがちな強風もなく、安定して撮影を進めることが出来た。 FLT98CF, フラットナーレデューサー4, EOS 60Da, ISO1600, 300sec., Jpeg出力 無調整・縮小のみ 無調整のJpegではさすがに淡くてよく分から...
星野

XF56mmによるデネブ~サドル付近の星野

はくちょう座デネブ~サドル付近の星野(XF56mm) 【環境】2014/5/4 2:14 - 3:00 /兵庫県神河町大河内高原/気温3℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】XF56mm F1.2R -> F2.8【カメラ】FUJIFILM X-E2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 180sec x 8コマ【処理法】:RStackerでダーク減算・フラット補正、Lightroom5...
散開星団

かに座の散開星団 M44&M67

かに座の散開星団 M44 プレセペ星団(光度3.1等、視直径95')、M67(光度6.9等、視直径30') 【環境】2014/2/1 0:07 - 0:38 /兵庫県神河町大河内高原/気温不明(0℃~5℃程度)/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F4.0【カメラ】FUJIFILM X-E2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 180se...
星野

M101からM51にかけての星野

おおぐま座のM101(回転花火銀河)とM51(子持ち銀河)は、北斗七星の尻尾の星(アルカイド)を挟んで位置している(下図)。 そのM101からM51にかけての星野を、X-E2+105mm望遠レンズで撮影した画像から、ピクセル等倍で掛け軸のように長細く切り出した。 【上】M101 回転花火銀河(おおぐま座の系外銀河・光度7.7等、視直径27')、【下】M51 子持ち銀河(りょうけん座の系外銀河・光度8.4等、視直径11') 【環境】2014/2/1 3:11 - 3:52 /兵...
望遠レンズ

XF56mm F1.2 R

ここ最近はカメラ機材の入れ替えが多く、結果としてEOS系の機材が減り、富士Xマウントのレンズが増えた。 そのうちの1つ、XF56mm F1.2 Rの星像実写テストを行った。 このレンズはAPS-CのXマウントレンズなので、フルサイズ換算で85mm相当の中望遠レンズとなる。先日テストした借り物のニッコール50mm F1.4に近い仕様だが、こちらは先月発売されたばかりの最新のレンズになる。 本来なら観測地で本格的に撮影したかったが、どうも晴天に恵まれず、とりあえず自宅ベランダから...
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