光害地の自宅で撮影した2022年ふたご座流星群の動画を編集してYouYubeにアップロードした。
- 撮影日時:2022年12月13日夜~14日未明、2022年12月14日夜~15日未明
- 撮影場所:明石市・光害地(SQM-L測定値18程度)
- カメラ:ASI482MC、レンズ:MEIKE 6.5mm F2.0(開放)
- ゲイン=400、露出時間 1/20[sec]、フレームレート=20fps、解像度=1920×1080
- SharpCap 4.0(キャプチャ)
- PIPP(SER→AVI)、AviUtl(画質調整)、DaVinci Resolve(Neat Videoによるノイズ低減など)
極大前日(13日夜)はほとんど雲に覆われて8個しか写せず。極大日(14日夜)は雲に覆われる時間帯も少しあったが晴れ間が多く、明るい月が有ったにもかかわらず、127個の流星を写すことができた。なお、ふたご座流星群ではない流星も混ざっている。
撮影の詳細は前回の記事参照。
これまでは15fpsで撮影していたところ今回は20fpsにフレームレートを上げてみたが、見た目はあまり変わらない感じがする。それならデータ数が少なく処理時間も短い15fpsのままで良かったように思う。
ふたご群はとにかく数多く写るため、編集作業に大変時間がかかる。そのためデータ量は少しでも少ないほうが良い。
コメント
流星検出に何かtoolは使ってますか?
つきさん、こんにちは。
流星の検出にツールは使っていません。
一コマ飛ばしの比較明合成画像を作成して、流星の写っている動画ファイルと場所を特定した後、該当の動画ファイルをAviutlで手動でスクロールして流星の写っているフレームを切り出しています。
一コマとばしににしているのはなぜですか。
私も似た感じでやってます。
動画1本を比較明で静止画にして流し見して動画を特定してます。
動画を何分または何フレームにするか試行錯誤中です。
つきさん、こんにちは。
一コマ飛ばしにするのは、速い流星と、遅い人工衛星・航空機を区別するためです。
また群による速度の違いなども分かります。
昔のフィルム時代の四連儀に付いていた回転羽根のようなものです。
なるほど!
うちのカメラは2fpsより遅いのでそういう発想が無かったです。
全天魚眼レンズなので回転シャッターもできないし、