遠出・遠征

雑記

2023年5月「SL人吉」撮影記&48696号機

いきさつ・計画4月下旬の土曜日に「SL人吉」に乗車することが出来た(乗車記は下記記事)。しかし当然のことながら、乗車してしまったら外側から走行シーンを見る(撮影する)ことはできない。そのため土曜日に乗車して日曜日に外側から撮影、というつもりだったが、日曜日に別の予定が入ってしまい、この時は外側から撮影出来ずじまいだった。そこで約1か月後の5月下旬の土日に改めて撮影を目的に九州を再訪問する事にした。乗車時にも確認したが、昨年訪問時(2022年6月)に比べて鹿児島本線の列車が削減...
雑記

熊本から西明石まで、SLとトロッコと代行バスと特急5本を乗り継いで帰ってきた話。

いきさつ・計画今年度で廃止になる観光列車の指定席を「数撃ちゃ当たる」式で色々申し込んでいると、2023年4月22日のSL人吉(熊本->鳥栖)と、翌日4月23日の奥出雲おろち号(出雲市->備後落合)が取れてしまい、この2本をうまく乗り継いでいく必要が出てきた。そこで下記のようなプランを立てた。【熊本】10:58(SL人吉)13:37【鳥栖】14:11(ハウステンボス・みどり30号)14:35【博多】14:54(こだま858号)15:45【新山口】16:21(スーパーおき6号)1...
雑記

2023年4月23日「奥出雲おろち号」乗車記

2023年4月22日(土)に熊本駅から鳥栖駅(佐賀県)まで「SL人吉」に乗車したが、その翌日(23日・日曜)の朝には出雲市駅前(島根県)に居た。JR出雲市駅なんでこんな事になるのかと言うと、今年度で廃止になる観光列車の指定券を取るべく色々手を伸ばしていたら、4月22日(土)の「SL人吉」に加え、翌日23日(日)の「奥出雲おろち号」が確保できてしまったから。通知が来たときは唖然としたが、同日じゃなくて良かった。同日なら詰んでた。良く考えれば鳥栖から出雲市ぐらいなら余裕で移動でき...
雑記

2023年4月22日「SL人吉」乗車記・運転停車の確認

経緯~熊本駅今年度(2023年度)で運行を終了する予定のSL人吉だが、運良く指定席券が取れたので4月22日(土)に、SLが先頭で牽引する上り便(熊本→鳥栖)に乗車してきた。昨年6月には乗車は出来なかったが「追っかけ撮影」をしていて(下の記事)、それからおよそ10か月ぶりとなる。昨年6月からはJR九州のダイヤが大幅に変わっており、SL人吉が走る鹿児島本線も普通列車や快速が減便されている。そのため上の記事のような「追っかけ(または先回り)」で何度も見るというのが難しくなっている。...
系外銀河

系外銀河M81&M82・NGC3077・分子雲(小型鏡筒・光害地)

M81&M82, NGC3077 (おおぐま座の系外銀河)【環境】2022/12/29~2023/1/25の期間の6夜//兵庫県明石市/気温 0℃~6℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1~18.8【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】AZ-GTi赤道儀モード/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフ...
雑記

【鉱物・鉱石】益富地学会館(石ふしぎ博物館)

先日、叡山電車に乗りに京都に行った帰りに、京都御所の西にある「益富地学会館」に立ち寄った。これは鉱物・鉱石関連施設をユルく巡る活動の一環(鉱物カテゴリタグ)。ここは以前から行ってみたかったが、なかなか機会が無く、今回やっと立ち寄ることが出来た。益富地学会館ここは昭和48年に益富寿之助博士によって創設され、平成24年には公益財団法人となった。「年間10,000人の見学者が訪れる鉱物、化石、岩石研究のメッカとして国内外に有名な施設」とのこと。また、毎年大阪と京都でミネラルショー「...
雑記

【天文コラボ】叡山電車×恋する小惑星

「恋する小惑星(アステロイド)」は、そのかわいくてゆるふわな絵柄にもかかわらず、かなりガチな地学部漫画。その内容は天文だけでなく地質(石)、気象、地理(地図)など地学周辺の全般にわたっていて、結構勉強になったりする。天文部系漫画でのガチ度でいえば「宙のまにまに」と同じか、分野の広さでは上回る。2020年にアニメ化されたときは「星ナビ」のアストロアーツが製作協力しており、星ナビでも特集されて話題となった。またビクセンもコラボ商品を発売しているし、2023年版の理科年表ともコラボ...
雑記

近鉄特急「ひのとり」で重要文化財の蒸気機関合体マシンを見に行った

神戸から名古屋まで私鉄だけで行った。先日、名古屋市科学館にプラネタリウムを見に行った。この場合、自宅最寄りの西明石駅から名古屋まで新幹線を使うのが普通の行き方だが、新幹線はどうも出張のイメージが強くてあまり気が進まない。コロナ禍前には月1回ぐらいの頻度で新幹線の東京出張が有った(現在はほとんどオンラインで済むようになったが)。そのため新幹線に乗るとどうも仕事モードに切り替わってしまう。そこで今回は私鉄を使ってのんびり名古屋まで行くことにした。「私鉄のみ」にこだわるなら明石市内...
雑記

名古屋市科学館(鉱物)からノリタケの森(磁器)

前回の名古屋市科学館訪問(プラネタリウム編)の続き。天文分野とは地学つながりということで、これまで鉱物・鉱石関連の展示施設もごくユルく巡ってきた(鉱物タグ)。それで昨年(2022年)夏ごろにこの名古屋市科学館で開催されていた「宝石展」に行きたかったのだが、新型コロナ感染拡大の第7波の時期に当たっていて断念していた。そこで今回、プラネタリウムに来たついでに鉱物の常設展示ぐらいはあるだろうと思って探してみると、恐竜の骨を展示しているフロア(生命館 2階 :地球のすがた)の一角にあ...
遠出・遠征

名古屋市科学館(プラネタリウム「電波天文学最前線」)

先日のこと、名古屋に行く用事があったので、世界最大の35mプラネタリウムドームがある名古屋市科学館を訪れることにした。ここは約5年前にもプラネタリウムを見に訪れているが、そのときは何故かブログに書いていなかった。画像は残っているので忙しくて放置しているうちに忘れたのかも。名古屋市科学館・外観(南側から見たところ)巨大な球体が目を引くが、この上半分がプラネタリウムの直径35mドーム、下の方が展示スペースとなっている。手前のロケットはH-II2Bロケット(以前筑波のJAXAで見た...
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