岡山県

雑記

熊本から西明石まで、SLとトロッコと代行バスと特急5本を乗り継いで帰ってきた話。

いきさつ・計画今年度で廃止になる観光列車の指定席を「数撃ちゃ当たる」式で色々申し込んでいると、2023年4月22日のSL人吉(熊本->鳥栖)と、翌日4月23日の奥出雲おろち号(出雲市->備後落合)が取れてしまい、この2本をうまく乗り継いでいく必要が出てきた。そこで下記のようなプランを立てた。【熊本】10:58(SL人吉)13:37【鳥栖】14:11(ハウステンボス・みどり30号)14:35【博多】14:54(こだま858号)15:45【新山口】16:21(スーパーおき6号)1...
雑記

柵原ふれあい鉱山公園

天文とは「地学つながり」ということで、鉱物・鉱山関係の施設をユルく巡っている(鉱物タグ)。今回は岡山県久米郡美咲町吉ケ原にある「柵原ふれあい鉱山公園」に行ってみた。「柵原」は「やなはら」と読むらしい。ここの概要は上のリンクの公式サイトに書いているが、引用すると、鉱石輸送用に作られた片上鉄道の吉ケ原駅舎と操車場のあった場所に作られ、約18,400平方メートルの敷地内には、昭和30年頃の鉱山の様子や鉱山町の暮らしぶりを再現した資料館(鉄筋地上2階地下1階建、延べ1,540平方メー...
遠出・遠征

美星天文台

先日、岡山天文博物館・国立天文台188cm望遠鏡・京都大学せいめい望遠鏡を見学に岡山県浅口市まで行ったが(その1・その2)、その帰りに美星天文台に立ち寄った。美星天文台は浅口市の岡山天文博物館から北にある井原市美星町にある。開館時間が曜日によって変わるなど変則的なので、事前にWEBで確認するなど注意が必要。この日も正午前に現地に着いたが、昼の開館時間が13:45からだったので駐車場が空いておらず、近辺で時間つぶしが必要だった。14時前に改めて駐車場に車を止め、少し離れた天文台...
遠出・遠征

岡山天文博物館(2)

(その1からの続き)岡山天文博物館内を見学した後、屋外に出て国立天文台188cm望遠鏡が収められている丘の上のドームへ向かった。国立天文台188cm望遠鏡 ドームへの上り坂このスロープは最初の印象よりは勾配が大きく、結構長い距離あるので結構きつかった。坂の頂上にあるドーム全景。やはりでかい。国立天文台188cm望遠鏡 ドーム全景ドーム内に入ってみた。イベント等がないときは観測室内に入ることはできないが、通路からガラス越しに見ることができる。国立天文台188cm望遠鏡 全体極軸...
遠出・遠征

岡山天文博物館(1)

先日、岡山県浅口市の岡山天文博物館とそのすぐ近くの国立天文台188cm望遠鏡、および京都大学せいめい望遠鏡の施設を訪問・見学した。まず最初は「岡山天文博物館」。駐車場と岡山天文博物館建屋、右上は国立天文台188cm望遠鏡ドームこの日は雲ひとつない快晴。月も新月に近く、温暖で風も弱い絶好の観測・撮影日和。だが岡山まで遠出してきたので夕方から夜には帰路につかねばならず、星を見るのは無理。普段の新月期に自宅待機していると晴れず、こうして旅行に出てくると晴れるのはなぜか。それはさてお...
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