へびつかい座

惑星状星雲

惑星状星雲 NGC6309 (ボックス星雲)

NGC6309 ボックス星雲(へびつかい座の惑星状星雲、光度 11.5等・視直径 19" ) 【環境】2021/6/9 22:30 - 6/10 0:17/兵庫県明石市/気温24℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.6【光学系】ミューロン180C + 純正レデューサー(1780mm F9.9)/ CometBPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮...
球状星団

M107 へびつかい座の球状星団(光害地)

M107 へびつかい座の球状星団(光度9.2等・視直径10') 【環境】2020/4/29 3:11 - 3:41/兵庫県明石市/気温11℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.9【光学系】FLT98CF 直焦点(f=618mm・F6.3)/Quad BPフィルター + ZWO IR/UVカットフィルター【カメラ】ASI183MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】<撮影>APT3.8...
彗星

2014/1/19 ラブジョイ彗星(C/2013 R1)

ラブジョイ彗星(C/2013 R1) 推定光度7.4等・へびつかい座 【環境】2014/1/19 5:35 - 5:52 /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=不明【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM -> F4.0/LPR-Nフィルター使用【カメラ】EOS 60Da 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800 30sec. x32コマ 【処理法】:RStac...
暗黒星雲

へびつかい座のS字状暗黒星雲

へびつかい座のS字状暗黒星雲 B72 【環境】2013/5/12 0:24 - /兵庫県神河町大河内高原/気温 7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.4【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS kiss X2 (IDAS改) 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)...
球状星団

M57(リング星雲)とM12(球状星団)

4月29日の夜に砥峰高原で撮影した、こと座の惑星状星雲M57(リング星雲)と、へびつかい座の球状星団M12の画像処理を行った。 この日は黄砂のために透明度が悪く、明るくて写りやすい天体を狙った。しかし風が強かったためにガイドが乱れ、ピクセル等倍では星像が伸びるコマが続出し、コンポジット枚数をあまり稼げなかった。 M57 環状星雲 (こと座の惑星状星雲・光度9.0等・視直径2.5') 【環境】2011/4/30 0:56 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 7℃/光害レベル:S...
球状星団

2010/5/8 砥峰高原 & M101

昨夜は晴れとの予報だったので、黄砂が気がかりではあったが、いつもの砥峰高原まで行くことにした。 現地には22時頃に着き、先行していたりんしゃんさんに合流した。その時点ではおおむね快晴だったが、やはり黄砂のためか、透明度は良くない。しかし、前回(5/4の晩)より幾分かマシなようだ。SQM-L測定値は、天頂で21.2であった。 早速機材を組み立て、まずM101(おおぐま座)を対象として撮影を開始した。ノイズが多そうなので、露出時間は8分として、多数枚コンポジットする方針とした。 ...
機材

【機材】FLT98とED100Sf、二重星の眼視での比較

先日FLT98を購入してから、なかなか好天に恵まれていない。晴れても薄雲がかかっていて霞んだような状態がこのところ連日続いている。 それでも一昨日はなんとかアンタレスが見えたので、とりあえずポルタに載せてのぞいてみた。しかし5cmファインダーでM4すら見えないひどい状況。星雲・星団は無理で、月も惑星も出ていなかったので、高倍率で二重星を見てみることにした。 対象はへびつかい座ρ星(ρOph)とアンタレス。 へびつかい座ρ星~アンタレス ρ星は5.0等と5.7等の星が2.8"離...
星景

昇るさそり座とへびつかい座

4/18に砥峰高原へ遠征したときに撮影した連続写真をつなげて動画にした。 昇るさそり座とへびつかい座 このときは透明度が悪かったのでガイド撮影をやめ、固定撮影を行うことにした。さそり座とへびつかい座が昇ってくる南東の空に向けて露出時間30秒で連続撮影のまま放置し、眼視で観望を行っている間の約2時間、237枚の画像が得られた。この中にはへびつかい座に流星が写っているコマもある(約24秒時点)。この流星はたまたまリアルタイムでも見る事が出来たが、かなり明るい流星だった。カメラを向...
星景

2009/4/18 砥峰高原 (DS星空ナビの再チェックなど)

昨夜は「晴れ」との予報だったので砥峰高原へ遠征した。冬の間の遠征先は主に多可町だったが、4月に入り暖かくなってきたので、今回から砥峰高原に戻ってきた。メンバーは私とA(2)さんのみ。 現地に到着して空を確認したところ、一応晴れではあるが透明度がかなり悪い。黄砂なのか春霞なのか分からないが、からす座がやっと確認できる程度であった。薄雲の通過も頻繁にあったので、今回はスカイメモを出さず、固定撮影とSE120による眼視のみということにした。 まずは観望の前に、先日購入した「DS 星...
星景

2009/3/20 兵庫県多可町

昨夜、兵庫県多可町へ遠征した。メンバーは私とりんしゃんさん、Hさんの3人である。ちょっと風が強かったが、日没前から快晴の素晴らしい天気であった。 さて、今回の私の第一の目的は、おとめ座銀河団のM天体を眼視で見る事。春は透明度が悪いことが多く、暗めの系外銀河を見るチャンスがなかなか無かったので、今回は絶好の機会である。 しかし、やはり写真も撮りたいので、まずはスカイメモRをセッティングした。最初の撮影対象は「ルーリン彗星(C/2007 N3)」である。この彗星は現在ふたご座を通...
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