施設

雑記

【鉱物・鉱石】益富地学会館(石ふしぎ博物館)

先日、叡山電車に乗りに京都に行った帰りに、京都御所の西にある「益富地学会館」に立ち寄った。これは鉱物・鉱石関連施設をユルく巡る活動の一環(鉱物カテゴリタグ)。ここは以前から行ってみたかったが、なかなか機会が無く、今回やっと立ち寄ることが出来た。益富地学会館ここは昭和48年に益富寿之助博士によって創設され、平成24年には公益財団法人となった。「年間10,000人の見学者が訪れる鉱物、化石、岩石研究のメッカとして国内外に有名な施設」とのこと。また、毎年大阪と京都でミネラルショー「...
雑記

近鉄特急「ひのとり」で重要文化財の蒸気機関合体マシンを見に行った

神戸から名古屋まで私鉄だけで行った。先日、名古屋市科学館にプラネタリウムを見に行った。この場合、自宅最寄りの西明石駅から名古屋まで新幹線を使うのが普通の行き方だが、新幹線はどうも出張のイメージが強くてあまり気が進まない。コロナ禍前には月1回ぐらいの頻度で新幹線の東京出張が有った(現在はほとんどオンラインで済むようになったが)。そのため新幹線に乗るとどうも仕事モードに切り替わってしまう。そこで今回は私鉄を使ってのんびり名古屋まで行くことにした。「私鉄のみ」にこだわるなら明石市内...
雑記

名古屋市科学館(鉱物)からノリタケの森(磁器)

前回の名古屋市科学館訪問(プラネタリウム編)の続き。天文分野とは地学つながりということで、これまで鉱物・鉱石関連の展示施設もごくユルく巡ってきた(鉱物タグ)。それで昨年(2022年)夏ごろにこの名古屋市科学館で開催されていた「宝石展」に行きたかったのだが、新型コロナ感染拡大の第7波の時期に当たっていて断念していた。そこで今回、プラネタリウムに来たついでに鉱物の常設展示ぐらいはあるだろうと思って探してみると、恐竜の骨を展示しているフロア(生命館 2階 :地球のすがた)の一角にあ...
遠出・遠征

名古屋市科学館(プラネタリウム「電波天文学最前線」)

先日のこと、名古屋に行く用事があったので、世界最大の35mプラネタリウムドームがある名古屋市科学館を訪れることにした。ここは約5年前にもプラネタリウムを見に訪れているが、そのときは何故かブログに書いていなかった。画像は残っているので忙しくて放置しているうちに忘れたのかも。名古屋市科学館・外観(南側から見たところ)巨大な球体が目を引くが、この上半分がプラネタリウムの直径35mドーム、下の方が展示スペースとなっている。手前のロケットはH-II2Bロケット(以前筑波のJAXAで見た...
雑記

柵原ふれあい鉱山公園

天文とは「地学つながり」ということで、鉱物・鉱山関係の施設をユルく巡っている(鉱物タグ)。今回は岡山県久米郡美咲町吉ケ原にある「柵原ふれあい鉱山公園」に行ってみた。「柵原」は「やなはら」と読むらしい。ここの概要は上のリンクの公式サイトに書いているが、引用すると、鉱石輸送用に作られた片上鉄道の吉ケ原駅舎と操車場のあった場所に作られ、約18,400平方メートルの敷地内には、昭和30年頃の鉱山の様子や鉱山町の暮らしぶりを再現した資料館(鉄筋地上2階地下1階建、延べ1,540平方メー...
遠出・遠征

さぬきこどもの国スペースシアター(プラネタリウム「水の惑星」)

10月初めの休日、香川県まで車で出かけて「天体望遠鏡博物館」を訪問した。それから昼食後、次に訪れたのは高松空港のすぐ横にある「さぬきこどもの国」。目当てはその中にある「スペースシアター(プラネタリウム)」。ここは名前の通り子供が主体の施設で、この日も休日ということで子供連れの家族でいっぱいだった。プラネタリウムも子供向けのプログラムが中心に組まれているが、時間帯を選べば大人向けの番組も楽しめる。さぬきこどもの国 スペースシアター前2Fバルコニーからプラネタリウム番組の垂れ幕が...
遠出・遠征

天体望遠鏡博物館(香川県さぬき市)

10月初めの休日、香川県さぬき市多和にある「天体望遠鏡博物館」を訪問した。本当はもっと早く行きたかったのだが、新型コロナのために行くタイミングがつかめず、今回やっと都合がついて訪ねることが出来た。アクセスは自宅のある明石から自家用車で明石海峡大橋を渡って淡路島経由で徳島に渡り、高松自動車道を使ってたどり着いた。天体望遠鏡博物館ここは昔の小学校の校舎を利用している。正面には大きなスライディングルーフがあり、観測会などに使用されている。このスライディングルーフの部分は後から増築さ...
遠出・遠征

西はりま天文台

昨日は佐用町方面に行く用事があり、せっかく近くに来たのだからという事で久しぶりに「西はりま天文台」に立ち寄った。西はりま天文台(2022/7/17)ずいぶん久しぶりだと思って本ブログの記録をたどってみると、前回の訪問は2013年1月だった。なんと、もう9年半も経っている。ほぼ10年。ちょっと久しぶりな気がしていたが、そんなに前とは思わなかった。今回たまたま兵庫県立大学の学生さん(院生さん?)が大勢こられていて望遠鏡の使い方などの講習(夏の集中講義?)を受けておられるところだっ...
遠出・遠征

北九州市科学館「スペースLABO」(プラネタリウム「まだ見ぬ宇宙へ」)

経緯2022年6月中旬に、北九州市科学館「スペースLABO」を訪問した。九州を訪れるのは久しぶり、と思って調べてみたら最後が2002年4月だったので、なんと20年ぶり。仕事でも九州を訪れる用事がなかったし、個人旅行は北の方(北海道とか)を優先していたので、気がついたら20年経っていた。九州新幹線(800系)もまだ乗ったことがなかったし、久しぶりに8620形蒸気機関車も見てみたい、門司港駅や九州鉄道記念館も行ってみたいなあと思い、コロナ禍が落ち着いてきた今のタイミングで北九州か...
雑記

兵庫県立 人と自然の博物館

天文とは「地学つながり」ということで、鉱物関連の展示をしている施設の訪問をゆっくりと続けている。今回は兵庫県三田市にある「兵庫県立 人と自然の博物館」。通称「ひとはく」。自宅からは高速道路で1時間以内で行ける近場なのだが、これまで訪問したことがなかった。その理由は、「ひとはく」は人と自然の共生をテーマにした総合博物館なので、これまで訪問した「玄武洞ミュージアム」や「生野鉱物館」のように特に鉱物に特化した展示内容ではないため。ただ、地学全般の展示はあるので、一度は訪問しておこう...
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