土星

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2022/11/22 土星

一昨日、11/22の夜に撮影した土星。 土星 2023/11/22 19:06 (JST) シーイングはやや悪め。高度が低いので、周囲の住宅からの排気の影響を受けているのかもしれない。特に夕方はあまり良くないように思う。 土星は11/28に東矩になるので、今は日没後すぐに南中する。視直径も小さくなってきた。もうそろそろ今シーズンの見納めだが、今シーズンは2回しか撮影しなかった。 土星は、木星や火星に比べると表面の模様の変化もほとんど分からない。機材を新調した時などはかなりの頻...
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2023/9/29 土星&海王星

昨夜は中秋の名月だったが、月は眺めるだけで撮影せず、望遠鏡を惑星撮影セットにして土星と海王星を撮影した。 まず土星は昨年9月30日以来、約1年ぶりの撮影となった。 土星 2023/9/29 21:20 (JST) 衝は8月28日だったので約一か月も過ぎてしまっている。この夏は天候と自分の都合がなかなか合わず、シーイングの安定した夏の時期を逃してしまった。それでも昨夜はこの季節にしてはシーイングが安定していて、比較的良好だった。 フリップミラーを切り替えて眼視でも見たが、像の揺...
惑星

夕方に全惑星+月が集合(久しぶりの太陽系マラソン)

現在、日没直後の夕方の空に太陽系全ての惑星と月が大集合しており、久しぶりの「太陽系マラソン」のチャンスが来ている(過去の記録はこちらのタグ)。 2022年12月26日 17時50分/明石市 「太陽系マラソン」という言葉は「メシエマラソン」にならって太陽系内の天体を一日で巡っていくものとして私が勝手に使っている。惑星が勢ぞろいするからと言ってただ単に順番に見ていくよりも、何かキャッチフレーズを付けた方がモチベーションが上がるのは「メシエマラソン」と同じ。天王星・海王星を除外した...
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2022/9/30 土星

9/30の夜、土星を撮影した。 土星 2022/9/30 21:11 (JST) シーイングは普通よりやや良く、6/10程度。 この前の撮影が8/28だったので、およそ一か月ぶりになる。 土星は木星に比べて模様の変化も少ないし、天球上の移動も遅いが、それでも1か月も経てば違いが出てくる。大きさは8/28は18.7"だったのが今回は18.1"とやや小さくなり、輪にかかる本体の影が斜めに伸びて分かりやすくなった。
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2022/8/28 土星

昨夜は久しぶりににわか雨の心配がほとんど無い晴れの夜で、6月2日以来、三か月弱ぶりに望遠鏡をバルコニーに出すことが出来た。 とにかくまずは、悪天候のうちに今シーズン一回も撮影出来ないまま衝を過ぎてしまった土星を撮影した。 土星 2022/8/28 22:57 (JST) シーイングはそこそこ良かったはずだが、写りはあまり良くない。久しぶりの撮影と画像処理だったので、コツを忘れてしまったのかも。 昨年に比べて、輪の傾きがかなり浅くなり、輪の南から見える本体部分が多くなってきた。
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2021/10/14 土星・木星

昨日は久しぶりに土星と木星を撮影した。土星は8月29日以来約1ヶ月半ぶり、木星は9月14日以来約1ヶ月ぶりとなる。 9月は天候が悪く、貴重な晴れ間はDeppSky撮影の方を優先していたのと、購入したばかりのASI482MCで星空動画を撮影するなどしていたため、惑星の方は全く手つかずだった。実は10月3日にも木星を撮影していたのだが、シーイングが非常に悪く像がボケボケで、処理途中で放棄していた。 昨夜は比較的シーイングが良かったので、日没後早めの時間帯に土星を撮影し、その後大赤...
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2021/8/29 土星・木星

昨夜はSCWやWindyではある程度雲がありそうだったが、実際には快晴となった。平日の夜ではあったが、8月は曇り続きで撮影の機会があまり無かったので、貴重な機会と思って夜ふかしして土星・木星を撮影した。 まず土星。 シーイングは普通~やや良。透明度も良くはないが、この季節なら普通くらい。 土星 2021/8/29 20:55 (JST) 土星はほとんど模様の変化がわからない。 木星は衝を10日過ぎているが、まだまだ大きい。時間的な余裕があったので時間をおいて何セットか撮影した...
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2021/8/27 土星・木星

今年の8月は真夏とは思えないような雨天・曇天続きで、初旬からほとんど晴れ間が無かった。今年はシーイングが安定する8月に木星が衝を迎えるので、木星撮影の絶好の年と思っていたのだが、目論見が外れてしまった。 昨夜も雲が多かったが、久しぶりに何とか撮影することが出来た。8月11日(8/10夜)以来なので17日ぶりになる。 雲が多く短時間しか撮影チャンスが無かったので、まずは日毎の変化が大きい木星を先に撮影した。8月20日の衝は残念ながら曇天続きの間に過ぎ去ってしまい、今回は衝を7日...
惑星状星雲

NGC7009 土星状星雲(および土星、木星、木星状星雲との同倍率比較) 

NGC7009 土星状星雲 (みずがめ座の惑星状星雲・光度8.0等・視直径0.7') 【環境】2021/8/4 22:03 - 8/5 0:01/兵庫県明石市/気温28℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.3【光学系】ミューロン180C + 純正レデューサー(1780mm F9.9)/ CometBPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>APT...
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2021/8/11 土星・木星

昨夜(日付が変わって今日未明)、これからしばらく悪天候が予想されるため、薄曇りではあったが土星と木星を撮影した。 まず土星。 土星 2021/8/11 00:39 (JST) 薄雲を通しての撮影なのでノイズが多めになった。 土星は8月2日の衝を過ぎており、これからどんどん遠ざかるが、地球からの距離が遠いため視直径や光度の変化が緩やかなので、すぐに見にくくなるわけではない。むしろ南中時刻が夜の早い時間帯になるため、平日に観測しやすくなる。 とはいえ、土星は表面の模様に(木星や火...
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