BORG50

機材

PHD2のマルチスターガイド

天体用にも使っているモバイルノートPCを新調したので、各種ソフトウェアの最新版をインストールしていくと、オートガイドソフトウェアの「PHD2 Guiding」が最新のv2.6.10でマルチスターガイドに正式対応していた。これは以前からベータ版に入っていると聞いていたが、今回正式に入った機会に使ってみることにした。 この機能をONにするには、設定の「ガイド」タブで、「use multiple stars」にチェックを入れるだけのようだ。 PHD2 Guiding でマルチスター...
CMOSカメラ

ガイドスコープとカメラの更新(ミニボーグ50とASI178MM)

これまで主力のガイドカメラとして、Starlight Xpressの「Lodestar Autoguider」を2012年から長い間使ってきた。ガイドスコープは色々変遷があるが、現在は笠井トレーディングのGuideFinder-50を使用中。 その他、コンパクトなサブシステムとして、昨年にSVBONYのガイドスコープSV165(口径3cm・F4)とASI120MM-miniを購入して使っていたが、焦点距離が長いミューロン180Cにはもう少し精度が欲しいと考え、主力の古いLod...
望遠レンズ

Askar ACL200 (外観・フラット・星像)

最近になって日本でも発売された、Askar ACL200 (200mm, F4)を購入した。 その経緯は後回しにして、まず箱から取り出した時の第一印象としては「でかい・重い・冷たい」。冷たいのはフードまで金属製であるため。 手持ちの同クラスのレンズと大きさを比べてみた。 左から、ミニボーグ50、EF200mm F2.8L II USM, Askar ACL200、カメラはEOS60Da 200mmレンズとして一段明るいEF200mm F2.8L IIUSMの重さが765gで、...
機材

ミニボーグ50対物レンズ

7月の話だが、シュミットのセールで「ミニボーグ50対物レンズ【2050】」が安く出ていたのを購入していた。 ミニボーグ50対物レンズ【2050】 これは口径50mm・焦点距離250mmのアクロマートレンズ。 なぜ購入したかというと、自宅にミニボーグの鏡筒や他のパーツ類が色々余っていて、組み合わせて遊べそうだったから。 余っているパーツ類 とりあえず、31.7mmアイピースの直視仕様にしてみた。 ミニボーグ50 アイピース仕様 そのままでは面白くないので、「M57→M36.4A...
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