鉱物

雑記

【鉱物・鉱石】益富地学会館(石ふしぎ博物館)

先日、叡山電車に乗りに京都に行った帰りに、京都御所の西にある「益富地学会館」に立ち寄った。これは鉱物・鉱石関連施設をユルく巡る活動の一環(鉱物カテゴリタグ)。ここは以前から行ってみたかったが、なかなか機会が無く、今回やっと立ち寄ることが出来た。益富地学会館ここは昭和48年に益富寿之助博士によって創設され、平成24年には公益財団法人となった。「年間10,000人の見学者が訪れる鉱物、化石、岩石研究のメッカとして国内外に有名な施設」とのこと。また、毎年大阪と京都でミネラルショー「...
雑記

名古屋市科学館(鉱物)からノリタケの森(磁器)

前回の名古屋市科学館訪問(プラネタリウム編)の続き。天文分野とは地学つながりということで、これまで鉱物・鉱石関連の展示施設もごくユルく巡ってきた(鉱物タグ)。それで昨年(2022年)夏ごろにこの名古屋市科学館で開催されていた「宝石展」に行きたかったのだが、新型コロナ感染拡大の第7波の時期に当たっていて断念していた。そこで今回、プラネタリウムに来たついでに鉱物の常設展示ぐらいはあるだろうと思って探してみると、恐竜の骨を展示しているフロア(生命館 2階 :地球のすがた)の一角にあ...
雑記

柵原ふれあい鉱山公園

天文とは「地学つながり」ということで、鉱物・鉱山関係の施設をユルく巡っている(鉱物タグ)。今回は岡山県久米郡美咲町吉ケ原にある「柵原ふれあい鉱山公園」に行ってみた。「柵原」は「やなはら」と読むらしい。ここの概要は上のリンクの公式サイトに書いているが、引用すると、鉱石輸送用に作られた片上鉄道の吉ケ原駅舎と操車場のあった場所に作られ、約18,400平方メートルの敷地内には、昭和30年頃の鉱山の様子や鉱山町の暮らしぶりを再現した資料館(鉄筋地上2階地下1階建、延べ1,540平方メー...
雑記

兵庫県立 人と自然の博物館

天文とは「地学つながり」ということで、鉱物関連の展示をしている施設の訪問をゆっくりと続けている。今回は兵庫県三田市にある「兵庫県立 人と自然の博物館」。通称「ひとはく」。自宅からは高速道路で1時間以内で行ける近場なのだが、これまで訪問したことがなかった。その理由は、「ひとはく」は人と自然の共生をテーマにした総合博物館なので、これまで訪問した「玄武洞ミュージアム」や「生野鉱物館」のように特に鉱物に特化した展示内容ではないため。ただ、地学全般の展示はあるので、一度は訪問しておこう...
雑記

【鉱物】生野鉱物館・神子畑選鉱場跡

生野鉱物館私は天文だけでなく地学分野全般に興味があり、時々鉱物関係の施設などを見に行ったりしている。と言っても鉱物に関する知識はほとんど無く、様々な色や形の鉱物展示を見て楽しんでいるだけ。天文で例えると、天文台の展示コーナーで惑星や星雲の写真展示などを解説付きで見ているのに近い(でもこの段階が実は気軽で楽しいんじゃないかとも思っている)。最近はコロナ禍であまり出かけられず、昨年の初夏、緊急事態宣言が解除されていた時期に「玄武洞ミュージアム」を訪れたぐらい。「生野鉱物館」(現在...
遠出・遠征

【鉱物】玄武洞ミュージアム

私は地学分野については天文以外はあまり知識がないものの、興味は結構あって、博物館や科学館などをたまに見に行ったりする。むしろ知識がないからこそ、博物館の展示を丹念に見るのかもしれない。とくに鉱物分野は綺麗で奇妙な石を見るのが面白い。日帰りで行ける鉱物関係の展示館としては以前、生野銀山の「生野鉱物館」に行ったことがあって、内容もかなり充実していたのを記憶している。しかし今年1月に再訪したところ雨漏り修繕の工事中で展示室に入れなかった。そこで他に無いか調べると、豊岡と城崎の間の円...
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