2012-04

拡大撮影

2012/4/28の土星

一昨日の晩に撮影した土星。 シーイングはそれほど良くも無く、透明度も今ひとつ。
太陽

2012/4/29の太陽

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 今日は朝から晴れていたので、金環日食にむけて太陽の試写を再度行った。 2012/4/29 8:51ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG【7214】ND400 + ND16 + ND4Kiss ...
系外銀河

M94(りょうけん座の系外銀河)

M94(りょうけん座の系外銀河・光度8.9等・視直径11'x9') 【環境】2012/4/14 21:55 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 0℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮...
拡大撮影

2012/4/23の土星

昨夜撮影した土星を処理した。 昨夜は透明度があまり良くなくて、しかも土星の高度が低いため、光量が足りずカメラのゲインをほぼ一杯まで上げたので、ノイズが目立ってしまった。 しかしシーイングはかなり良く、これまでよりも細かいところまで写っていると思う。
機材

iAGによるLodestar Autoguiderのコントロール

先日の砥峰高原遠征にて、やっと「Lodestar Autoguider」を本撮影で初稼働させることが出来た。 iAGによるLodestarのコントロールは、 こちらのiAG本体「0.9.0 beta4-2」と、プラグイン「CaptureDevice Control Plugin for StarlightXpress 0.3.3 beta」を組み合わせることで一応出来るようになった(プラグインのインストールについてはこちら)。 “一応”というのは、まだ完全にすっきりしない部分...
拡大撮影

2012/4/17の土星(衝)

昨夜、衝となった土星を撮影した。 今年は土星の高度が低く、なかなかまともに撮影する機会が無いまま衝を迎えてしまった。 今後、2025年頃までは赤緯がマイナスで高度が低いため、小口径ではつらい状況が長年続きそうだ。 特に、いて座に入る2018年頃は南中時でも30°強程度にしかならないので、透明度が悪い日は、かなり暗くなりそうだ。
星野

惑星と恒星の接近

現在、火星と土星がそれぞれ明るい恒星に接近しており、きれいな色の対比を見せている。 まず火星だが、しし座のレグルスと並んでいる。火星は非常に赤く、レグルスは白い。 しし座・火星・かみのけ座 2012/4/14 21:09~kiss X2 / タムロンA16 / プロソフトンA25mm, F4.0, ISO800180sec x4 コンポジット砥峰高原 土星は、おとめ座のスピカと並んでいる。土星はオレンジ~クリーム色、スピカは白い。 からす座・土星・スピカ 2012/4/14 ...
彗星

2012/4/14 砥峰高原 & ギャラッド彗星(C/2009 P1)

昨日は夕方から天候が回復して快晴となったので、りんしゃんさんと共に砥峰高原まで行ってきた。 GPVによると0時頃から雲に覆われてくるとの予報で、2時前には月が昇ってくるので、早めに現地に着きセッティングを開始した。 今回はオートガイダーに「Lodestar Autoguider」を用いての初撮影となった。購入からかなり時間が時間が経ってしまったのは、Lodestarを「iAG」でコントロールするための準備と調整に時間が掛かったためである。PHD Guidingを用いれば特に苦...
系外銀河

NGC2403

NGC2403(きりん座の系外銀河・光度8.4等・視直径17.8') 【環境】2012/2/19 1:11 - /兵庫県多可町/気温 -7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影...
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