ビクセン SXP赤道儀とポラリエ

多くの方々が期待していると思われるビクセンの新製品2種の発売日が、公式サイトでアナウンスされたようだ(11月30日発売)。販売店でも予約受付が始まっている。

SXP赤道儀

星空雲台ポラリエ

SXPの方は、実売価格的はEM-11クラスになりそうだが、搭載重量はEM-200並。自重は11kgと搭載重量にくらべて軽め。
P-PEC機能等の追尾精度に関わるところや、オートガイドでの追従性・安定性、後日発売予定の拡張ユニットも気になる所だ。できればオードガイドなどの撮影支援面で、これまでに無い充実した機能になることを期待したい。

ポラリエの方は、重量800gということで、電車などでの旅行にも持っていける。
実売価格でTOASTよりかなり安く、CD-1より若干高いという微妙さ。後は使い勝手と精度がどの程度になるか。
搭載重量が2kgなので、大きな鏡筒は無理そうだが、ミニボーグとAPS-Cカメラで、日食や月食撮影ぐらいなら出来そう(月と太陽の速度設定もある)。ただ、極軸望遠鏡がちょっと高めかも。

あとは天文誌記事等でのレビューを待ちたい。

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