昨夜は雲が多そうな予報だったが、りんしゃんさんと相談してとりあえず砥峰高原へ向かった。昼夜の温度差が大きいこの季節、いつもの駐車場は霧が出るかも?、ということで、山の南側のほうへ陣取ることにした。
(ここは砥峰でもないし峰山でも太田池でもない? まあ「大河内高原エリア」内ということで・・・)
到着は18時過ぎだったが、そのときの空は一面の曇りで、ちらほら星が見える程度。しかし、スカイメモRを組み立てているうちに天頂付近が晴れてきたので、早速EOS 60Daと50mmレンズではくちょう座を撮影し始めた。
- 2012/10/13 19:46
- EOS60Da
- タムロンA16 50mm F4.0
- AWB、ISO1600, 180sec.
- JPEG出力1コマのみ
- PSCS6で、色調など若干調整、縮小。
EOS60DaはAWBにしておけば赤っぽくならず、JPEG出力そのままか、画像処理ソフトで若干整えてやると、ある程度見られる画像になる。お気楽撮影には便利だと思う。
(複数枚撮影したので、コンポジット&強調処理はまた後日)。
スカイメモRではくちょう座を撮影しながら、次に直焦点機材(SE2赤道儀&FLT98CF)を組み立て始めた。そして、オートガイドのキャリブレーションを終え、「M52とバブル星雲」の撮影を開始。まずは5分で試写・・・、しているうちに雲が襲来。そのまま撮影中断となってしまった。
- 2012/10/13 20:32
- EOS kiss X2(IDAS改)
- FLT98CF & FF4
- ISO800, 300sec.
- 1コマのみ
本撮影は10分×10コマ以上の目標だったが、さすがに5分1コマでは「バブル的な感じ」が全く出せない。
この時はまだ21時前だったが、その後、いくら粘っても撮影が出来るような晴れ間に恵まれなかった。
仕方が無いので、雲の間から短時間撮影などをして時間つぶししてみた。
- 2012/10/14 1:35
- EOS60Da
- タムロンA16 17mm F2.8開放
- ISO1600, 20sec.
更に粘ったが晴れず、3時半頃にあきらめて撤収した。
到着時には沈みつつあった北斗七星が昇ってきた。
今回は、ちょっと不完全燃焼な感じの遠征となった。
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