- 【環境】2014/2/1 5:04 – 5:33 /兵庫県神河町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=不明
- 【光学系】Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F4.0
- 【カメラ】Fujifilm X-E2
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 180sec x 10コマ
- 【処理法】:Rstacker によるダーク減算、フラット処理、Lightroom 5で現像、ステライメージ7による加算平均、Photoshop CCで調整、2×2ソフトビニング後、彗星付近を切りだし。
昨夜から今朝にかけて、兵庫県神河町まで遠征してきた。
気温が高めなこともあって砥峰高原まで行く予定だったが、途中の道路が一部凍結してアイスバーン状になっており、私のFFファミリーセダンでは(もちろんスタッドレスタイヤだったが)登り切れず、あきらめてふもとの道路脇で撮影することにした。
道路脇なので直焦点機材を店開きするわけには行かず、ポタ赤(スカイメモR)一台だけで、X-E2と105mmレンズを載せて撮影した。この105mmはX-E2用の望遠レンズとして試しに購入した中古品で、今回はそれの試写も兼ねていた。
しかし春の空では100mm程度の撮影対象がなく、結局明け方の2彗星ぐらいしか成果はなかった。
両彗星は8等台後半程度と暗く、4cm双眼鏡では確認出来なかった。
写真でも、もうかなり暗くて小さい。
明け方には夏の大三角が昇ってきた。
この季節は、500mm直焦点でも撮影対象が少なく、毎年困っている。
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