拡大撮影

2013/1/3の木星

昨夜は大赤斑が見えるということで、木星の撮影を行った。しかし、空には薄雲がかかり、パソコンモニタで見る木星の明るさも普段に比べてかなり暗く、しかも短い時間でフラフラ変化している。薄雲にムラがあるためだろう。しかし、もう今後は平日に撮影するのは無理で、休日の夕方の撮影機会も数えるほどしか無いので、薄雲の中の撮影を行った。上述のように悪条件だったが、シーイングはこの季節にしては悪くなく、そこそこの画像が得られた。大赤斑とBAがかなり離れてきたのが分かる。
星景

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。へび座 / 2012/4/14 砥峰高原
散開星団

二重星団h・χ

ペルセウス座の二重星団(散開星団)「h・χ」。画像の右側がh(NGC869)、左側がχ(NGC884)【環境】2012/12/8 19:17 - /兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.5【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>i...
惑星

更に粘って見える水星

今朝も冬型で地平付近まで良く晴れ、水星を何とか見る事が出来た。水星加古川市2012/12/27 6:22EOS 60DaタムロンA16 50mm F5.6ISO100 5sec.50%に縮小後、200mm相当の領域にトリミングこのときの高度は1.6°。写真でもかすかに写るだけだし、肉眼では全く見えず。しかし双眼鏡では結構はっきりと確認出来た。
惑星

まだ見える水星

今朝もすっきり晴れたが、東の低空には雲があった。水星は12月5日に西方最大離角を過ぎてから20日以上経過しているので、低空の雲でもう見えないかと思ったが、双眼鏡で朝焼けの中をずっと探しながら粘っていると、何とか確認出来た(肉眼では見えず)。水星加古川市2012/12/26 6:28EOS 60DaタムロンA16 50mm F5.6ISO100, 2sec.200mm相当程度の領域を切りだし。写真でも、トリミング無しで縮小すると消えてしまうぐらい、かすかにしか写らなかった。今回...
散開星団

M52とバブル星雲

カシオペア座の散開星団 M52(6.9等・視直径13')と散光星雲NGC7635「バブル星雲」(視直径15')【環境】2012/12/8 21:16 - /兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.5【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガ...
惑星

水・金・アンタレス

今朝は低空に少し雲があったが、水星、金星とアンタレスを見る事が出来た。水・金・アンタレス20121224_352加古川市2012/12/24 6:14EOS60DaタムロンA16 50mm F4.5ISO100, 10sec.50%の領域にトリミング水星は高度がかなり低く、かすかに写っている状態で、縮小すると見えにくくなってしまう。そのため、50%の領域(100mm相当)にトリミングし、縮小率を下げた。逆に、さそり座は徐々に高度を上げてきており、朝焼けの中にアンタレスと三ツ星...
拡大撮影

2012/12/22の木星

昨夜は、ベランダから木星が見える時間帯に大赤斑が正面に見えるということで、木星の撮影を行った。透明度、シーイングともに良好とは言えず、ボヤッとした感じになった。高度は21時には70°程度まで上がってしまうので、今後は平日に撮影するのは無理そうだ。
惑星

薄雲の中の水・金

昨日の朝は、東の低空に雲がかかっており、水星を見るのはあきらめかけていたが、雲が切れた所から一瞬だけ見る事が出来た。撮影も1コマだけに写っていた。金星にも薄雲がかかっていたが、さすがに明るいので、難なく見えた。薄雲の中の水・金20121222_1343加古川市2012/12/21 6:09EOS 60DaタムロンA16 50mm F4.5ISO200, 8sec.50%の領域にトリミング(100mm相当)そのまま縮小すると水星が消えてしまうので、50%の領域にトリミングしてか...
惑星

水・金(+アンタレス)

今朝は、朝焼けの中に水星とアンタレスを見る事が出来た。水・金(+アンタレス)加古川市2012/12/20 6:02EOS 60DaタムロンA16 50mm F4.0ISO200, 8sec.アンタレスから三ツ星まで、さそり座頭部が姿を現してきている。これから冬も本番というのに、季節外れな感じがする。
タイトルとURLをコピーしました