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2012/3/24の火星と土星

昨夜は火星と木星を撮影した。 まずは火星だが、早い時間からずいぶん高度が上がってきており、そろそろベランダのヒサシに掛かるため、平日の帰宅後に撮影するのは難しくなってくる。 火星については、先日奇妙な高層雲が観測で捉えられたそうだ。 見たところかなりの高度のようだ。 さて次に土星だが、赤緯が約-8°で、火星と逆に高度がなかなか上がらないため、これまで撮影できずにいた。 昨日も高度40°弱の所で撮影したが、まだまだ暗く、露出を1/15sec.にしてゲインを一杯に上げても、120...
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2012/3/21の火星

昨夜撮影した火星を処理した。 シーイングは、3月に入ってから徐々に良くなってきているように思う。ただ、透明度は悪い日が多い。 今回は偶然、3/18とほぼ同一時刻での撮影となったので、3日間での模様のズレがわかる。
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2012/3/18の火星

一昨日の火星画像を処理した。(昨日と今夜は雲が多く、まともに撮影できなかった。先ほど空を見たら晴れてきていたが、火星の位置的にも時間的にも、もう無理そう)。 火星の1日(1太陽日)は24時間より約40分弱ほど長いので、毎晩同じ頃に撮影していると、見える地形(模様)が徐々にずれてくる。 今回は中央経度値が306°で、大シルチスが見えるようになってきた。
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2012/3/12の火星

昨夜、最接近を過ぎた火星の撮影を行った。 冬が戻ってきたような寒い日で、シーイングは時折大きく乱れることがあるものの、一定時間落ち着くときもあったので、動画をいくつか撮影して一番マシなものを選んだ。 眼視でも、黒い模様と北極冠を確認することが出来た。 火星は他の惑星と違って、約2年に1回しか接近しないので、見えるうちに出来るだけ見ておきたい。
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2012/3/6 の火星(最接近)

昨日(2012/3/6)、火星が地球に最接近となった。 といっても、今回は地球から1億km程度離れた「小接近」で、視直径も13.9秒角しかない。 昨夜は薄雲がかかっていてシーイングも透明度も悪く、普段なら撮影はしないような空だったが、やはり最接近日の記録はしておきたいところなので、薄雲の合間をぬって何とか撮影した。 アストロアーツの特集によると、次の最接近は2014年4月14日、その次は2016年5月31日。これから徐々に大接近へ向かっていくようだ。
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2012/2/29の火星

2月最後の日に火星を撮影した。 シーイングは相変わらず悪く、表面の模様もあまり良く分からない。
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2012年2月後半の火星

撮りためたまま処理していなかった2月の後半の火星の画像をまとめて処理した。といっても3日分しかない。自分の都合や天気の巡り合わせで、これだけしか撮影できなかった。 撮影できた日も全て冬らしいシーイングの悪い日ばかりで、極冠以外の模様はあまりはっきりしない。 3月6日には最接近となるが、それでも視直径は13.9秒角にしかならない。もうすこし細かい模様まで見るためには、もう少しシーイングが改善して欲しい。
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2012/2/11, 2/12の火星

一昨夜、昨夜共に、久しぶりに火星を撮影することが出来た。 11日(10日の夜)は最近の寒波もやや和らぎ、シーイングもこの季節にしてはまずまず良好。 12日(11日の夜)は、シーイングがあまり良くなかった。 大シルチスなどの大きな模様は、小口径望遠鏡でも見える(撮れる)ようになってきた。
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2012/1/22の火星

昨夜は新月直前の週末だが天気予報も悪く、夕方もベタ曇り+小雨だったので、遠征をあきらめて家でのんびりしていたところ、22時過ぎぐらいから急に雲が無くなって、まさかの快晴となった。 その時点から出かけるには遅すぎるので、とりあえすベランダから火星を拡大撮影した。 シーイングが悪いためか、高度が上がってきても極冠以外の模様までははっきり分からなかった。 結局3時前ぐらいまでは快晴が続いたが、土星の高度がまだ低いうちに再び薄雲に覆われてきて、土星を撮影することは出来なかった。
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2012/1/9の木星

昨日(1/9)の木星。薄明終了直後に撮影した。 シーイングについては悪くなかったが、透明度が悪く光量が不足気味で、ノイズがやや目立つ。 大赤斑も目立ったBargeも見えないので、ちょっと寂しい感じ。
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