拡大撮影

拡大撮影

2015/2/23 木星

新居に引っ越ししてから約2ヶ月、バルコニー工事などのバタバタが一段落して、やっと赤道儀と望遠鏡を出して木星を撮影できた。 前回撮影が11/24なので、約3ヶ月ぶり。既に衝は2/7に過ぎてしまっているが、なんとか観望好機に間に合った。また、今回は運良く大赤斑を正面に捉えることができた。 ただし黄砂の影響で透明度が非常に悪く、高度が高い割には暗くて、ゲインを上げたためにノイズが目立ってしまった。一方、シーイングは良好。 旧居のマンションのベランダは南東向きだったので「季節を先取り...
拡大撮影

2014/11/24 木星

今朝は久しぶりに木星を撮影できた。 大赤斑がちょうど正面に見えるタイミングだったのは偶然だが、幸運だった。 今の時期は、夜寝る前には高度が低すぎ、朝起きたときにはベランダから見えない高度まで上がりすぎで、平日にはなかなか撮影できない。そういうわけで前回撮影から一ヶ月近く間が空いてしまった。 日付が変わる前に観測出来るのは、年明けからになりそうだ。
拡大撮影

2014/10/26 木星・水星

昨日に引き続き、今朝も良く晴れたので、木星を拡大撮影した。 今回は大赤斑がタイミング良くちょうど正面に来てくれた。 最近の木星は中央緯度Deがほぼ0度で、木星を真横から見ている。そのため、衛星どうしの食(相互食)が多く見られるようだ。 また、これも昨日同様、明け方には水星も確認出来た。 2014/10/26 5:42加古川市X-E2, XF55-200mmf3.5-4.8 r lm ois -> 100mm F4.5ISO400, 1/3sec.トリミング有り
拡大撮影

2014/10/25 木星・水星

昨夜から今朝は良く晴れていたが、出撃できず。今朝になってから自宅で木星を拡大撮影した。 今年の2月以来、木星が明け方に見え始めてから初めての撮影となった。まだ視直径も小さく、観測好機はもう少し先になる。 明け方には東の低空に水星も確認出来た。水星も久しぶり。 西方最大離角は11月1日になる。
拡大撮影

2014/6/19 土星

一昨日の夜は、約3週間ぶりに土星を撮影できた。 現在は21時過ぎには南中してしまうので、南東向きの我が家のベランダからはもうそろそろ見えなくなりそうだ。
拡大撮影

2014/5/31 火星・土星

昨夜は黄砂の影響でかなり透明度が悪い空となった。夕方には細い月と水星を撮影しようとしたが、地平線付近は大変見通しが悪く、水星を見つけることが出来なかった。 その後、火星と土星を拡大撮影した。 火星は単位面積当たりの明るさがかなり明るいので、地球から遠ざかりつつある今でも、多少の透明度が悪くても撮影できる。ただ、我が家のベランダからは日没後すぐに見えなくなるので、もうそろそろ見納めとなりそうだ。 土星は暗いので、少しでも透明度が悪いと露出が不足気味になり、そのため無理にゲインを...
拡大撮影

2014/5/23 火星・土星

昨夜は透明度が悪かったが、一応晴れて火星と土星を撮影できた。 火星は20:30頃には南中してしまうので、我が家の南東向きベランダからは平日夜に観測するのが難しくなってきた。 視直径も小さくなってきており、今回のシーズンも(我が家では)そろそろ終わりとなる。 一方、土星のほうは南中が23時頃なので、平日帰宅後でもまだ時間的に余裕がある。こちらは6月下旬頃までは観測出来そうだ。 ただし、南中高度が低くて撮影しにくい。特に昨夜のように透明度が悪いと、とたんに光量不足に陥る。
拡大撮影

2014/5/10~16日の火星・土星

今週は透明度もそこそこ良い晴れの日が多く、現在観測好機の火星と土星を撮影することが出来た。 ただ平日は撮影するだけで精一杯でRegiStaxの処理までは出来ず、やっと今日まとめて処理できた。 まず火星 5/10 5/13 5/16 3日とも午後9時前後に撮影しているが、火星の自転周期は24時間40分弱と地球とほぼ同じなので、結局同じような部分(CM=330°近辺)が見えている。 火星は徐々に地球から遠ざかっており、視直径が小さくなっている。 次に土星 5/10 5/13 5/...
拡大撮影

2014/5/7 火星

今週は、水曜日に火星を撮影できただけだった。 この日は透明度もシーイングもあまり良くなく、ぼやけた画像になった。 火星は徐々に地球から遠ざかり、視直径は小さくなってきている。
拡大撮影

2014/5/2の火星・土星

昨夜は透明度がやや悪いがシーイングの良い、春らしい天気。自宅で火星と土星を撮影した。 火星は地球から遠ざかりつつあるが、まだまだ観望好機。小口径でも表面の模様を確認出来る。 土星は5月11日に衝になるので、今が最大の見頃。環も開いていて、土星らしい姿を見ることが出来る。ただ、ここ数年間は高度が低いので、南中前後を狙って撮影するしかない。
タイトルとURLをコピーしました