X-E2と200mmレンズによるバラ星雲

20140101-rosette-nebula
NGC2237 ばら星雲 (いっかくじゅう座の散光星雲)光度6.0等、視直径80′
  • 【環境】2014/1/2 2:19 – 3:07/兵庫県多可町/気温 -3℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.8
  • 【光学系】Canon EF200mm F2.8L II USM 絞り開放
  • 【カメラ】FUJIFILM X-E2
  • 【架台・ガイド】ポラリエ/ノータッチ恒星時追尾
  • 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】ISO3200・56sec x22コマ
  • 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 5.3による現像、ステライメージ7で加算平均・Photoshop CCで調整

馬頭星雲付近はISO1600・85sec.でガイドズレが多かったため、ISO3200・56sec.に露出時間を短縮したが、ズレはあまり変わらなかった。また、レンズの絞りは開放になってしまうので、星像がやや膨らみ気味で処理に苦労した(これについては、レンズの絞り方を考えていく予定)。

バラ星雲自体の写りについては、無改造機としてはまずまず良好だと思う。

コンポジット枚数はもう少し多めにしたかったが、時間切れで22コマだけになってしまった。

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