2010-05

球状星団

M92(ヘルクレス座の球状星団)

M92 (ヘルクレス座の球状星団・光度6.9等・視直径8')【環境】2010/4/18 0:59- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/LVIスマートガイダー【ソフトウェア】】<オートガイド>-<撮影>-<処理>(下記の...
球状星団

M3(りょうけん座の球状星団)

M3 (りょうけん座の球状星団・光度6.9等・視直径16.2')【環境】2010/4/17 23:20- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡//LVIスマートガイダー【ソフトウェア】】<オートガイド>-<撮影>-<処理>...
球状星団

2010/5/15 砥峰高原

昨夜は、夜のみ曇りという芳しくない予報だったが、もしかしたら晴れるかもという期待と、色々と機材のテストなどを行う必要があったので、とりあえず砥峰高原まで行ってみた(私とりんしゃんさんの2人のみ)。22時半頃に現地に到着したが、薄雲が次々と通過するような状態であった。普通なら写真撮影はあきらめるのだが、iAGの動作や鏡筒のピント状態確認などのテストをしたかったので、多少の薄雲があっても写りそうなM13を入れ、ISO1600で2分の短時間露出を連続して行っていった。しかし、7枚ほ...
惑星状星雲

M57を処理してみたが・・・

2ヶ月ほど前の3月13日に多可町で撮影し、そのままになっていたM57を処理してみた。M57 環状星雲(ピクセル等倍)FLT98CF (D=98mm, f=618mm)Kiss X2ISO800 300sec x4M57は視直径が1分角程度の小さな星雲なので、上記の撮影機材ならばピクセル等倍で見たいところだが、どうもピントが甘いようだ。シャープ系フィルターでもごまかせないので、結局没にした。M57 環状星雲(50%縮小)そもそも600mm程度の焦点距離での対象では無いのかもしれ...
球状星団

2010/5/8 砥峰高原 & M101

昨夜は晴れとの予報だったので、黄砂が気がかりではあったが、いつもの砥峰高原まで行くことにした。現地には22時頃に着き、先行していたりんしゃんさんに合流した。その時点ではおおむね快晴だったが、やはり黄砂のためか、透明度は良くない。しかし、前回(5/4の晩)より幾分かマシなようだ。SQM-L測定値は、天頂で21.2であった。早速機材を組み立て、まずM101(おおぐま座)を対象として撮影を開始した。ノイズが多そうなので、露出時間は8分として、多数枚コンポジットする方針とした。ところ...
機材

iAG 0.6.0 リリース

オートガイドソフト「iAG」のバージョン0.6.0がリリースされた。今回の更新内容については開発日記に詳しく書かれているが、新しい機能として「ダークフレーム減算」が追加されている。私がガイド用に用いているWEBカメラはNexImageとQcam S7500だが、S7500の方はハズレなのか、かなりノイズか多い。特に夏場は暗めの星がノイズに埋もれてしまうようになり、使いにくい。そこで、一昨日、砥峰高原でiAG0.6.0RC版でダークフレーム減算の機能確認を行った。左が減算無し、...
系外銀河

2010/5/4 砥峰高原でiAGのテスト

昨日は快晴ではあったが黄砂のためか空が白っぽく、さらに零時には月が出てくるので、遠征するかどうか迷うところではあった。しかしモバイルノートPCも購入したところなので、野外での「iAG」運用テストを兼ねて砥峰高原に行くことにした(メンバーは私とりんしゃんさんのみ)。砥峰高原月の出が早いので、薄明終了前に現地に着いた。空はほぼ快晴だが、やはり白っぽくかすんでいて良い状態ではなかった。とりあえず機材を組んでいくうちに薄明も終わり、ガイドのテストに取りかかった。機材は下記の通り。赤道...
機材

モバイルノートPC(Gateway EC1400-41R)

これまで遠征でのオートガイドにはPC無しで済む「LVIスマートガイダー」を用いていた。しかし、オートガイド以外にも、リモートライブビューでのピント合わせや撮影画像の確認などのために、やはりPCが有った方が良いと思うようになってきた。バリアングル液晶でないデジタルカメラと屈折望遠鏡の組み合わせでは、撮影対象の高度が高くなってくると、カメラ本体での画像確認や操作がかなり苦しくなってくる。それに「iAG」によるオートガイドは自宅だけでなく遠征時にもやってみたい。しかし、現在自宅にあ...
球状星団

アンタレスとM4

アンタレスと球状星団M4 (さそり座の球状星団・光度5.3等・視直径26.3')【環境】2010/4/18 3:22- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)+ ケンコークローズアップレンズAC2による簡易レデューサー【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/LV...
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