レクラ「惑星ショコラ」のハート型版「COCORO (ココロ)」

先週14日にA(2)さんからもらったのは、レクラ(L’eclat)「惑星ショコラ」を期間限定でハート型にした「COCORO (ココロ)」というもの。

販売期間は3月14日までとのことなので、バレンタインに引き続き、ホワイトデーもターゲットにしているようだ。

形が惑星ではなくなったので、それはもう天体チョコレートではないと思うが、一応「惑星ショコラ」の派生型ということで・・・。

パッケージはシンプルな紙製だが、「L’eclat」の文字が入った金属プレートと銀色のラベルで飾られ、大人向けな感じ。

EOS 60Da / タムロンA16
50mm, F16
ISO100, 1/6sec.
PRO1Dプロソフトン[A]
PSCS6

箱を開けたところ。
7種類のハート型チョコが入っている。

チョコのタイプは、

  • 「マンゴーシトロン、パッションオレンジ、ライチ、フランボワーズ、アプリコットジンジャー、ライム、バナナキャラメル」

とのことで、これはフルーツ味をメインにした「旧型」の惑星ショコラと同じようだ。

2011年から現在の「新型」惑星ショコラは、「カカオ本来の風味を味わえるガナッシュを充実させました。」(レクラWEBカラの引用)となっているので、今販売されている「惑星ショコラ」と「COCORO」では中身が違うということになる。

いくつかのチョコを横倒しにしてみた。

ちゃんと裏側も中身が詰まっている。
いわゆる「半球形タイプ」ではなくて一安心。

いつもながら、きれいなチョコを割るのは惜しいが、「ライチ」(地球)を割ってみた。

まず、厚み方向のラインに沿ってナイフを入れると、2つにきれいに分離する。このラインで貼り合わせているのだろう。その片割れは、ホワイトチョコの中にガナッシュが入っており、これは惑星ショコラと同じ構造。

味の方だが、口に入れると、甘めのホワイトチョコの中に香りの良いガナッシュの風味が程よい感じで合わさる。甘ったるい感じは全くなく、全体として上品な感じ。

ただし、上述の通り旧型のフルーツ味寄りなので、新型の惑星ショコラの方が好みという人も居ると思う。

さて最後に・・・。

気になるのが、箱の蓋の裏側にさりげなく印刷されているコレ。

みずがめ座の惑星状星雲、NGC7293。通称「らせん星雲」。
(私が撮影した画像はこちら)。

これが印刷されているおかげで、一応「天体チョコレート」に入れることが出来そうだ。

しかし、なぜメジャーなアンドロメダ銀河でも昴でも土星・木星でもなく、

「らせん星雲」

なのか・・・。

惑星ショコラの派生モデルということで、惑星状星雲にしたのか。

輝seki(きせき)」もそうだが、レクラのマニアック路線はちょっと謎だ。

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