みずがめ座のらせん状星雲(NGC7293)

20110923 NGC7293 らせん状星雲
NGC7293 らせん状星雲 (みずがめ座の惑星状星雲・光度7.0等、視直径12.8’)
  • 【環境】2011/9/23 23:12 – /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 8℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.0
  • 【光学系】ミニボーグ60ED 直焦点
  • 【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)
  • 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage
  • 【ソフトウェア】<オートガイド>iAG+USB-IO<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】ISO1600, 300sec x 10コマ
  • 【処理法】:
    • RAP2でダーク減算のみ処理
    • Lightroom3で現像
    • ステライメージ6,Photoshop CS5 による処理
    • 2×2 ソフトビニング、トリミング

9月23日に砥峰高原で撮影した、みずがめ座の「らせん状星雲(NGC7293)」の画像処理を行った。

砥峰の南天ということで光害によるカブリが大きく、また薄雲の通過もあったので、全体的にノイズが多めで粗いイメージの画像となってしまった。

この時はミニボーグ60EDのレデューサーを忘れて、やむを得ず直焦点での撮影となったが、やはり周辺像が悪く、写野中心部に収まる小さめの天体を対象とした。

といってもこのNGC7293は惑星状星雲としては大きめで、満月の半分ぐらいの視直径がある。

これ↑は同じミニボーグ60EDの直焦点(350mm)で写した「月」と比べてみたもの。

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