- 【環境】2013/5/4 22:54 – /兵庫県神河町大河内高原/気温 6℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.4
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS kiss X2 (IDAS改)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 300sec x 16コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 4.4による現像、ステライメージ6.5(加算平均・調整)、Photoshop CS6、2×2ソフトウェアビニング、トリミング有り。
5月4日の晩に大河内高原で撮影した、かみのけ座の球状星団「M53 & NGC5053」の画像処理を行った。
右上の明るい方がM53で、左下の暗い方がNGC5053。
NGC5053はまばらで散開星団のように見えるが、これでも球状星団とのこと。
この日はやや風が強く、ガイドが乱れ気味でピクセル等倍では星像の伸びが気になったので、縮小してトリミングした。
また、普通に処理すると色が薄くて寂しい感じなので、星の色の彩度を上げて処理している。そのため、球状星団M53の中心近くが青っぽく、周辺部が黄色っぽくなっている。
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