2014-07

惑星

水星と金星

6月下旬頃から水星と金星が明け方の空で並んでいる。 このところ、梅雨の時期で天気が良くなかったのと、夜明けが早いためになかなか見られずにいたが、今朝になって、やっと見る事が出来た。 ただし水星は薄雲の中で暗く、双眼鏡を使わないと確認出来なかった。 水星と金星 残念ながら、両者の距離はかなり開いてしまった。水星も高度がどんどん低くなっているので、今回限りで見られなくなりそうだ。次は10月下旬頃になるが、そのときは夜明けも遅いので、複数回見る事が出来そうだ。
画像処理

Camera RAWでのフィルムシミュレーション

前回、RStackerでRAFファイル(富士XRAWファイル)を処理してRAFで書き出せるメリットとして、処理済みRAFをSDカードでカメラに戻してカメラ内現像(フィルムシミュレーションなど)ができる事を挙げた。 しかし、書いてから気が付いたが、Adobeの現像ソフトであるCamera RAWでも、8.4からカメラプロファイルの切り替えで富士のフィルムシミュレーションが可能になっている。これがカメラ内シミュレーションと同等なら、わざわざ手間をかけてカメラに書き戻す必要はないし...
画像処理

RStackerがRAF形式(富士XのRAWファイル)に対応

RStackerが、0.5.0βで、富士XシリーズのRAWファイル形式(RAF)に対応した。 撮影画像、ダーク画像、フラット画像をRAFファイルで読み込み、処理後の画像を同じくRAFで書き出す。 ただし、動作確認がされているのは今のところ、作者の所有するX-M1と私の所有するX-E2のRAFファイルのみである。 キヤノンのCR2に暫定対応した場合と同様に、カメラメーカー独自のRAWファイルは、そのデータ構造が公開されていないため、ファイルの中をバイナリエディタで見てデータ構造...
遠出・遠征

2014/6/28 釧路

北海道3日目の釧路の朝も、前日同様に霧に覆われていた。 霧の釧路市内 しかしこの日は天気が回復傾向とのGPVのお告げがあったので、釧路市湿原展望台から温根内木道を経て温根内ビジターセンターまで歩くことにした。 早朝はバスがないため、タクシーで出発点の釧路市湿原展望台へ。 釧路市湿原展望台 ここは入場料が必要だが、あまり時間が無いので立ち寄らずにスルーして、そのままサテライト展望台に向かった。この途中の遊歩道は湿原内ではないので、特に見どころというのは無いようだ。 サテライト展...
遠出・遠征

2014/6/27 摩周(2)

前回の続き 神の子池から、硫黄山へ移動。こちらも良い天気。 硫黄山 硫黄山は迫力があるが、その周りの広々とした風景もなかなか良い。 平日のためか人も少なく、天気も良くて爽快。 硫黄山 実は、ここは小学生の頃に父親に連れられて来たことがある(実家のアルバムに写真が残っていたような気がする)。それ以来、ウン十年ぶりの訪問。 そして、摩周第一展望台へ。 ・・・・・。 摩周第一展望台 霧で大敗北。 (「お約束」な気もするけど) ・・・・幽霊でも出てきそうな。 というか・・・。 わざわ...
遠出・遠征

2014/6/27 摩周(1)

北海道2日目も、前日に引き続いて釧路湿原散策の予定だったが、朝起きてホテルの窓から外を見ると、かなりの濃霧。 霧の釧路市内 GPVを確認すると、この日の釧路付近は降水もある様子。雨は良いが、濃霧で何も見えないと意味が無い。 一方、屈斜路湖付近は晴れていそうだ。そこで急遽予定を変更し、弟子屈(摩周)方面に行くことにした。 湿原ノロッコ号も予約していたが、残念ながらキャンセルし、釧路駅から列車に乗って、釧網本線を再び北へ向かった。 快速「しれとこ」号(キハ54) 快速「しれとこ」...
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