2018-09

機材

JILVA-170 とりあえずの構成

先日導入したポータブル赤道儀「JILVA-170」とミニボーグ60EDでノータッチ撮影用のとりあえずの構成をしてみた。やはり慣れたドイツ式が使いやすい。先日の「ジャコビニ・チンナー彗星とM35」はこれで撮影したもの。 ポタ赤というよりは小型赤道儀並の大きさになってしまった。三脚がケンコーSE2赤道儀用の流用のため大きくて重い。三脚がウェイト軸と干渉しないよう、三脚の本来北側になる足を南になるようにしている。 JILVAのターンテーブルに付ける標準のベンチバーも購入していたが、...
散開星団

ジャコビニ・チンナー彗星(再処理)

2018/09/16 21P ジャコビニ・チンナー彗星とふたご座の散開星団M35 【環境】2018/9/17 2:22 - 2:33/兵庫県加東市/気温 24℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.8【光学系】ミニボーグ60ED+レデューサー0.85×DG【7885】(f=298mm F5)【カメラ】PENTAX KP 【架台・ガイド】JILVA-170/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO3200・150sec x4コマ【処理法】RSt...
遠出・遠征

2018/9/16 ジャコビニ・チンナー彗星(21P) & M35 & JILVA-170

このところ秋雨前線が停滞して天候に恵まれなかったが、昨夜は少しだけ晴れ間が期待出来そうということで、最近購入したポータブル赤道儀JILVA-170の初使用を兼ねて近場の加東市まで遠征した(砥峰あたりまで行くパワーもなかなか出てこない)。 元々、フィルムカメラ時代にスカイメモRと双眼鏡で活動していたが、そのうち望遠鏡の直焦点とオートガイドに移行し、荷物と手間が増え、どんどん面倒になってきた。そこで現在、機材のダウンサイジングとお手軽化を進めている。撮影は、焦点距離300mmぐら...
拡大撮影

2018/9/5 火星

2018/9/5夜の火星。  模様はかなり見えやすくなったが、視直径も小さくなっている。この日は雲の通過が多く、風が強くてシーイングも悪かったが、9月は天気が悪い日が多そうなので、粘って雲の切れ間から撮影した。
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