- 【環境】2021/4/19 20:24:49 – 20:27:37 / 兵庫県明石市/気温12℃/光害レベル:SQM-L測定値=17.9
- 【光学系】ミューロン180C + 純正レデューサー(1780mm F9.9)
- 【カメラ】ASI183MC Pro
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀
- 【ソフトウェア】<撮影>FireCapture2.7β <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン0・25.75ms x 2048 Frames
- 【処理法】
- AutoStakkert!3(フレーム数50%をスタック)、RegiStax6(ウェーブレット)、
- ステライメージ(マルチバンドシャープ)、Photoshop CC(調整)
- 50%に縮小
今夜撮影した「月面X」。月を撮影するのは久しぶりなので、処理も含めて色々と勝手がわからず手間取った。こんな処理で良いのかどうか、よく分かっていないのが実情。
下の画像は「X」部分のピクセル等倍切り出し。まだちょっと精細さに欠けるような気がする。
光量たっぷりの月面なので、カメラはセンサーピッチの小さなASI183MC Proを久しぶりに使用した。このセンサーは1インチで解像度は5496×3672だが、それをクロップせずそのまま動画撮影したら、2048フレームで約40GBものサイズになってしまった。そのうち50%をスタックしたが、その処理も画像サイズの小さな惑星に比べてかなり時間がかかった。
それからうっかりしていたが、IR/UVカットフィルターの装着を忘れ、ノーフィルターで撮影してしまっている。自宅は光害地なので普段は何か光害カットフィルターの類を必ず付けており、 IR/UVカットフィルター だけを付けることがほとんどないため、忘れてしまったようだ。
コメント