ミューロン180CによるM51(子持ち銀河)・光害地

系外銀河 M51(子持ち銀河)
M51 子持ち銀河 (りょうけん座の系外銀河・光度8.4等・視直径11.0’)
  • 【環境】2021/4/20 0:38 – 3:34 / 兵庫県明石市/気温12℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1
  • 【光学系】ミューロン180C + 純正レデューサー(1780mm F9.9)/ CometBPフィルター
  • 【カメラ】ASI294MC Pro
  • 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini
  • 【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン300・オフセット30・60sec x 55コマ/PHD2によるオートガイド
  • 【処理法】
    • 前処理(リニア):PixInsight – WBPP, ABE, DBE
    • 後処理(ノンリニア):ステライメージ9・Photoshop CC
    • 2×2ソフトビニング・640×800で切り出し

光害地の自宅で撮影した、りょうけん座の系外銀河M51。M51は下側(南側)の大きな渦巻銀河でNGC番号はNGC5194。上側(北側)の小さな銀河はNGC5195。この2つの銀河が親子のようにつながっているので「子持ち銀河」と呼ばれている。

今回の撮影時は、春らしいボヤッとした透明度の悪い空だったが、輝度の高い対象だったので親子とも中心部付近は細かい構造まで良く写った。しかし外縁に広がる淡い部分は光害に埋もれてしまっている。特に上側のNGC5195は周囲にかなり広く淡い領域が広がっているはずだが、それはほとんど写っていない。この部分をもう少し出すにはQuad BPなど光害抑止効果の大きなフィルターで更に露出を増やす必要がある。

同じ光害地の自宅でも、過去に短焦点でF値の明るい鏡筒でQuad BPを使って撮影したものは、もう少し淡い部分が写っていた。

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