機材

標準・広角レンズ

【機材】タムロン SP AF17-50mm F2.8 XR Di II (Model A16)

2009年2月購入タムロン SP AF17-50mm F2.8 XR Di II (Model A16)これまでEOS Kiss X2での広角撮影用レンズとしては、キットレンズ(EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS)、シグマの20mmF1.8 DG RFを用いてきた。しかし、シグマの20mmは絞っても周辺星像がかなり悪く、ほぼ流星専用となっている。キットレンズは意外と使える事が分かったが、ピントリングがスカスカで使いにくいことと、広角端以外では開放F値が暗くなって...
機材

【機材】Canon EF50mm F1.8 II

・2008年7月購入Canon EF50mm F1.8 IIF1.8という明るさながら実売価格1万円弱という、非常に安価なレンズである。昨年kissX2をレンズキットで購入したとき、F値が暗いキットレンズを補うために、とりあえず一緒に購入した。これはフルサイズ機では標準レンズになるが、KissX2ではフルサイズ換算80mmの中望遠レンズになる。しかし、これは購入後あまり天体写真には使用しなかった。明るいレンズではあるが、焦点距離が長いので流星には使いにくいし、星座を撮るにもち...
星野

【機材】Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS & 秋の天の川

・2008年7月購入Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISこれはCanon EOS Kiss X2のキットレンズである。Kiss X2の購入時、ボディのみとレンズキットでは実売価格で数千円程度しか変わらなかったので、レンズキットの方を選択した。Kiss X2購入時には他にAPS-Cサイズの広角レンズを持っていなかったため、とりあえずこのレンズの広角端を用いて星野写真を撮影していたが、これが安価なキットレンズの割にはそこそこ良く写る事が分かった。その後、明...
散開星団

ED100Sf直焦点のガイドウォークによるオートガイド

ED100Sf直焦点上の写真は、コンパクトデジカメの星空モードで撮影。光害によるカブリが広がり、空の状態が非常に悪い。 写っている明るい星は、おとめ座のスピカ。先日から自宅ベランダでSE2赤道儀とガイドウォークによるオートガイドの試行をしている。ガイド鏡は先日購入したケンコーSE102を用いているが、撮影鏡筒はまだ決めかねているので、とりあえず最初は200mmカメラレンズで試してみた。それがうまくいったので、今回は眼視用に用いているビクセンED100Sfを載せてみた。この鏡筒...
散光星雲

【機材】 MOSAICBITS/趣味人 ガイドウォーク(&NexImage)

・2008年12月購入今週は、先日購入したUSBオートガイダー「ガイドウォーク」のテストを行った。自宅でのオートガイドシステムとして、ビクセンのAGA-1とどちらにするか色々考えたが、野外に持ち出さないのであればパソコンの使用も負担にならないと思い、最終的にこれに決めた。ガイドソフトとしては海外のフリーソフトもあるが、これは日本語ソフトで分かりやすそうだったし、ちょうど年末特価で販売していたので、NexImageとのセットで購入した。まず、ガイド鏡(SE102)にNexIma...
散光星雲

【機材】ケンコー SE102 による直焦点撮影の試行

今年は新月時期の週末に何度も遠征したが、なかなか晴天に恵まれない状況が続いている。一方、平日の夜は晴れることが多いためにストレスも溜まり気味であった。そこで、遠征に行けない平日でも明るめの星雲星団なら光害地の自宅で撮影できないものかと考え、直焦点撮影の為の機材をWEBショップの中古品や特価品を見つけて徐々に買い集めている。先日、ケンコーのSE102が特価で出ていたので、ガイド鏡(&チョイ見用)に使えると思って購入した(本来なら先に撮影鏡筒とガイドシステムを決めてからそれに合わ...
星野

【機材】SIGMA AF 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF

・2008年8月購入・メーカーの製品説明はこちら現在使用しているEOS Kiss X2は、標準ズームのレンズキット(EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS)で購入した。しかしこれは広角側でも開放F3.5と暗いので、星野写真・流星撮影用に明るい広角レンズが必要と思い、中古品を購入した(しかし、なんとも長い名称である)。それから何度か使用してみたが、周辺の星像がかなり歪むのが気になっている。このレンズはフルサイズ対応であるので、APS-CのKissX2なら周辺像もそれほ...
機材

AstroTrac TT320X

ここ数日曇天続きで、月すら観望できない・・・。ということで、天文関係のWEBを見たりして過ごす日々だが、今日、国際光器のWEBショップでこんなポータブル赤道儀(?)を発見。AstroTracのTT320Xというもの(開発元はこちら)で、一見、赤道儀には見えない斬新なデザイン。ピリオディックエラー5秒以内、500mmの焦点距離での追尾が可能な精度らしいが、結局、架台(三脚)と極軸セッティング次第だろう。恒星時だけでなく月と太陽のレートも設定可能だそうだ。私は今のところ遠征にスカ...
機材

【機材】LPS-P2(光害カットフィルター)の効果

・48mm 2007年10月購入・77mm 2008年10月購入LPS-P2(光害カットフィルター)LPS-P2は、光害地での観測・撮影に有効であると言われる、光害カットブロードバンドフィルターとしてよく知られたものである。私も48mm径を昨年購入して眼視用に使っていたが、先日、望遠レンズでの撮影用に77mm径を追加購入した。はじめはFFフィルターにすることも考えたが、カメラを買い換えると使えなくなる可能性があるため、レンズ側に付けることにした。現在使っている望遠レンズ(EF...
機材

【機材】ケンコー スカイエクスプローラー2(SE2)赤道儀

・2008年10月購入ケンコー スカイエクスプローラー2(SE2)赤道儀昨年から自宅ベランダで屈折(ED100Sf)&ポルタ経緯台による観望を行ってきたが、光害があるため、対象としては月・惑星や二重星を高倍率で見るケースが多かった。その際、ED100Sfに対してポルタ経緯台では剛性が低く、振動してピントが合わせにくい。また経緯台での高倍率観測では対象がすぐに動いてしまうため、じっくり観望できないという不満が出てきた。そこで、お気軽路線から外れてしまうが、我が家でもついに赤道儀...
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