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2020/12/16 木星と土星の接近

最近はほぼ日課となっているが、昨日(12/16)の夕方も木星と土星の接近を撮影した。 両者の距離がかなり縮まってきたので、今回の鏡筒はFLT98CF+レデューサーに、さらに1.4倍のエクステンダーを追加した。レデューサーとエクステンダーの組み合わせは無駄なようだが、直焦点だと周辺星像が悪いため。カメラはASI183MC Pro。 両者を横向きに並べて切り出しても、木星の4大衛星や土星の輪が分かる程度の距離まで接近してきた。 木星と土星の接近 2020/12/16 17:51 ...
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2020/12/15 木星と土星の接近

昨日夕方の木星と土星。 機材は14日と同じ、FLT98CF+レデューサー(約490mm F5)+ASI183MC Pro。 動画をRegiStaxで約1300フレームスタックしウェーブレット処理、ステライメージ8とPhotoshopで調整した(トリミング有り)。 木星と土星の接近 2020/12/15 17:51 (JST)
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2020/12/14 木星と土星の接近

昨日夕方も雲が多かったが、雲間から木星と土星を撮影した。 角距離が徐々に縮まってきている(50分角)ので、鏡筒をこれまでのBORG71FLからFLT98CF+レデューサー(約490mm F5)に替えた。架台もJILVAでは厳しいので、木星が見える部屋にSE2赤道儀をなんとか運び込んだ。 カメラは183MC Proで、RegiStaxで約1600フレームをスタックしてトリミングし、ステライメージとPhotoshopで処理した(相変わらず、AutoStackkertでは位置合わせ...
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2020/12/13 木星と土星の接近

昨日夕方の木星と土星。 機材は12/11と同じ、BORG71FL+レデューサー0.72×DGQ+エクステンダーEF 1.4x(403mmF5.7)と、ASI183MC Pro。RegiStaxでスタックし、トリミングした。 土星の輪が確認できるスケールでは、まだ離れている印象がある。 木星と土星の接近 2020/12/13 18:12 (JST)
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木星と土星の接近・明石海峡大橋

木星と土星の接近・明石海峡大橋と移情閣(2020/12/12) 【環境】2020/12/12 17:23 /兵庫県神戸市・舞子/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 35mm F4.0/プロソフトンクリア+スターリーナイトフィルター【カメラ】PENTAX KP【架台・ガイド】三脚固定【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 0.5sec.【処理法】Photoshop CCで現像ス...
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2020/12/11 木星と土星の接近

昨日(12/11)の夕方、接近しつつある木星と土星を動画で撮影し、スタックして静止画にした。 今回はの撮影鏡筒は、BORG71FL+レデューサー0.72×DGQ+エクステンダーEF 1.4xで、403mm(F5.7)となる。レデューサーの後ろにエクスレンダーを付けて元に戻すというおかしな構成になったが、レデューサーセットをバラして組み直すのが面倒だったのと、その方が周辺星像が良いのではないかと思ったため。カメラはASI183MC Proを用い、これら一式をJILVA-170に...
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2020/12/9 木星と土星の接近

昨日の夕方、BORG71FL+レデューサー0.72×DGQ(288mm F4.1)にASI183MC Proを付け、JILVA-170に載せて、木星・土星を動画で撮影した。 一応、土星の輪や木星の四大衛星が写ったのだが、AutoStakkertやRegiStaxで正常に位置合わせできず、木星や土星がブレてしまう。下の画像はRegiStaxで300フレームまで厳選してなんとか合成したもの(ピクセル等倍で切り出し)。合成フレーム数が少ないので、木星の縞は見えないし、土星の衛星タイ...
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2020/12/6 木星と土星の接近

木星と土星の接近(2020/12/6) 【環境】2020/12/06 18:15 /兵庫県明石市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】Askar ACL200 (200mm F4.0)【カメラ】PENTAX KP【架台・ガイド】三脚固定【撮影法】ISO3200, 1/8 sec. × 31コマ【処理法】ステライメージ8でダーク減算・加算平均・デジタル現像Photoshop CCで調整・トリミングあり 現在、夕方の西空で木星と土星が接近しつつある。最接近は1...
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2020/12/2の火星

火星 2020/12/02 21:19 (JST) 最近は晴れ傾向ながら雲が途切れない天気が続き、昨日久しぶりに火星を撮影できた。11/25に撮影してから一週間ぶりだが、その間にかなり小さくなってしまった。 シーイングも悪く、眼視では中央に黒っぽい模様があるのが分かる程度。FireCaptureのモニターでも常に揺れていて模様がはっきり分からない。スタック処理してみて、やっと大シルチスが分かった。 この季節、これからあまりシーイングの好転が望めないし、視直径も小さくなってきた...
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惑星撮影動画をPIPPでクロップしてファイルサイズを低減

概要 以前は惑星を撮影した動画を全てNASやBD-Rに保存していたが、最近はカメラやPCの性能向上で解像度や量子化ビット数、フレームレートが上がり、ファイルサイズが巨大になってきて保存が難しくなってきた。そのため、一通りの処理が終わった後は思い切って削除するようにした。しかしそれでも「火星最接近」や「神シーイングによるその年のベスト動画」など貴重な動画だけは保存しておきたい。 そこで、FireCaptureで撮影・作成した元動画をPIPP(Planetary Imaging ...
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