2011年1月上旬の水星
1月9日に水星が西方最大離角となったが、その前後の数日間は晴れの日が多く、連日朝の出勤前に見る(撮る)ことができた。(ただし、休日は日の出前に起きることはないので、見ていない)。 冬季の天候が良い時期とはいえ、一回の最大離角で6回(6日)も見ることができたのは、これまでの最高記録だと思う。正月休みと三連休が無ければ、もっと多く見られたかもしれない。 以下の写真は撮影時刻や焦点距離が揃っていないが、さそり座頭部と金星、水星の位置関係が徐々に変化していく様子が分かる。 水星 20...