M22(ピクセル等倍)

球状星団 M22
M22 (いて座の球状星団・光度5.1等・視直径24’)
  • 【環境】2008/8/10 0:00 – /兵庫県神河町・峰山高原/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定
  • 【光学系】EF 200mm F2.8L II USM F2.8開放
  • 【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)
  • 【架台・ガイド】スカイメモRによるノータッチガイド
  • 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】ISO1600, 60sec. x4
  • 【処理法】:ステライメージによる処理、ピクセル等倍でトリミング

先日画像処理したM22&M28であるが、WEB用に解像度を変更したために星団内の細かな星々がつぶれてしまった。そこで今回、ピクセル等倍でトリミングしたM22の画像を掲載する。

M22は以前にも銀塩で撮影したが、それに比べてかなり細かい星まで写っている。本来、球状星団は200mm程度のカメラレンズの対象では無いのかも知れないが、最近はデジカメと画像処理ソフトの機能向上もあって、それなりに見られる画像が得られるようだ。

ただし、これはピクセル等倍の画像であり、これを写真の解像度で印刷するとかなり小さなサイズになってしまう。したがって、WEB(パソコン上)で見る場合に用途が限定される。

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