ここしばらく天文から遠ざかっていたが、昨年ぐらいから屈折とポルタ経緯台、双眼鏡による観望を中心に再開した。先日、初めてデジタル一眼(Kiss X2)を購入したのをきっかけに、押し入れで10年近く埃をかぶっていたスカイメモと200mmレンズを引っ張り出してきた。とりあえずまともに撮れるのかどうか試してみるため、峰山高原へ遠征した。
- 2008-08-09 22:26 / 峰山高原
- Canon EOS Kiss X2 / EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS
- 20mm F3.5 / 30sec.
- ISO800
- 固定撮影
峰山高原は「ヘール・ボップ彗星」のときによく通ったが、当時の「かんぽの宿」はすでに無く、新しいきれいなリゾートホテルに改装されている。
さて、到着後しばらくは雲が多かったが、しばらく待っているとすぐに快晴になったので、早速スカイメモとカメラをセッティングして撮影開始。しかし、ファインダーは見にくいし、期待していたライブビューも1等星程度の明るい星でないと使えない。やはり明るいレンズと、フルサイズ機が必要なのだろうか。
とりあえず、キットレンズの広角側と、200mm望遠で色々と試し撮りをして帰宅した。これから撮った画像の処理をする必要があるが、これもなかなか時間がかかりそうである。
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