- 【環境】2012/2/19 1:11 – /兵庫県多可町/気温 -7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>iAG<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 600sec x 10コマ
- 【処理法】
- RStacker(0.2.0)でダーク減算(フラット処理無し)
- Lightroom3.5で現像
- ステライメージ6.5,Photoshop CS5 による処理
- 2×2 ソフトビニング、640×640に切り出し
2月18日の夜に多可町で撮影したNGC2403(きりん座の系外銀河)の画像を処理した。
この銀河にはM番号が付いていないが、視直径17.8’、光度8.4等と、M天体並みの大きさ・明るさがある。
ただしちょっと淡い(M33と似た感じ)。
10cm短焦点屈折でもなんとか撮れる、大きめの系外銀河の1つである。
南天の光害がひどい多可町だが、北天は比較的まともに撮ることができる。
3月は遠征撮影が出来なかったので、画像のストックも尽きてきた。
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