アストロトレーサーによる星雲撮影(M16&M17)

散光星雲M16&M17
【上】へび座の散光星雲M16、【下】いて座の散光星雲M17・アストロトレーサーによる撮影
  • 【環境】2022/5/4 1:00-1:05 /兵庫県たつの市/気温16℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.2
  • 【光学系】XRリケノン 135mm F2.8 -> F4.0
  • 【カメラ】PENTAX KP
  • 【架台・ガイド】三脚固定・アストロトレーサー使用
  • 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】ISO3200, 60sec. x 5コマ
  • 【処理法】
    • RStackerでダーク減算
    • Lightroomで現像
    • PixInsight・ステライメージ9・Photoshopで調整
    • 3×3ソフトビニング・トリミング有り

5月3日夜、たつの市で撮影したM16とM17。前回のM8&M20と同じく135mm望遠レンズとアストロトレーサーで撮影した。コマごとに星雲が写野内をどんどん移動していくため、合成コマ数は5コマ(合計5分)のみにとどまった。また、5コマ分重なっていない周辺部はトリミングした。

へび座の散光星雲M16(上側)は「わし星雲」とも呼ばれており、中心部の暗黒星雲「創造の柱」が有名。

いて座の散光星雲M17(下側)は「オメガ星雲」または「スワン星雲」と呼ばれている。

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