TOMIX 北条鉄道 キハ40-535形

今年の春、桜が咲く季節に乗りに行った北条鉄道のキハ40。

それが今回TOMIXからNゲージで発売されたので、早速購入した。やはり地元で話題になった車両が製品化されるのはうれしい(TOMIXの製品ページ)。

TOMIX 北条鉄道 キハ40-535形
TOMIX 北条鉄道 キハ40-535形 パーツ取り付け前・室内灯取り付け

まだ各種パーツを取り付け前だが、室内灯(室内照明ユニットLC(白色))のみ取り付けて撮影している。パワーパックにKATOのパワーパックスタンダードSXを使い、動き出す手前ギリギリまでつまみを上げて室内灯と前照灯を光らせた。

ただ、超スロー走行が結構効くようで、室内灯・前照灯が明るくなる前にジワジワ動き出す。走行は超スロー状態から滑らかで問題なさそう。KATOのR216というキツめのカーブ線路で作った5%程度の勾配も昇らせたが、問題なく走る。

側面
運転台付近
側面サボ

側面サボの文字はちょっと潰れ気味な感じ。特に粟生の「粟」の字は完全につぶれている。スケール的にこれが精一杯なのかどうか、良く分からないところ。

側面サボ拡大

参考までに、実物は下の通り。

側面サボ(実物)

正面も実車と比べてみた(↓)。模型の方はタイフォンをまだ取り付けていない。

北条鉄道 キハ40-535形 (実車と比較)
北条鉄道 キハ40-535形 (実車と比較)

全面行先表示の「粟生-北条町」の文字はしっかりしている。

北条鉄道風の、平坦で広々とした風景のレイアウトでのんびり走らせたくなる。

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