- 【環境】2013/11/21 5:28 – 5:35/兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=不明
- 【光学系】EF200mm F2.8L II USM -> F4.0 / LPR-N FFフィルター使用
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO400, 30sec. x14コマ
- 【処理法】:ステライメージ7で彗星中心部基準加算平均、2×2ソフトビニング後、トリミング
今日で5日間連続でアイソン彗星&水星を撮影、観望することが出来た。
アイソン彗星も当初の期待に反してあまりぱっとしない、等と言いながらも、何があるか分からないので結局毎朝撮影している。おかげで出勤前はかなり慌ただしい。
今日は昨日よりも高度は低いが見やすくなっていた。空の透明度が昨日より良いのと、彗星自体の光度が上昇しているのかもしれない。42mm8倍双眼鏡でもボヤッとした様子が分かり、70mm10倍双眼鏡では縦に伸びる尾(の明るい部分)が分かった。周囲の星と比べてみると、だいたい4等ぐらいではないだろうか。やはり薄明の空で肉眼で見るには、光度が不足している。
撮影した画像は相変わらず光害に埋もれて背景が汚く、尾の淡い部分が見えない。光害の無いところで撮影したいが、やはり平日は無理。
水星も昨日同様によく見えた。
- 加古川市内
- 2013/11/21 5:34
- EOS6D, EF100mm F2.8L マクロ USM -> F4.0
- 固定撮影
- ISO400, 8sec
- トリミング無し
アイソン彗星は水星の方へ接近中で、数日中には水星よりも高度が低くなってしまう。
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