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スカイメモRの電源をUSB化

私が所有しているポータブル赤道儀「スカイメモR」は1998年に購入したもので、もう20年以上が経つ。1997年に、「ヘール・ボップ彗星」の接近をきっかけとして学生時代以来離れていた天文活動を再開したのだが、そのときはまだ赤道儀を持っておらず固定撮影のみだった。ヘール・ボップ彗星は大彗星だったので銀塩フィルムの標準レンズ固定撮影でも十分写せたが、望遠レンズではすぐに流れてしまった。その後、星雲星団撮影ではやはりガイド撮影できると良いかと思い、その翌年購入した。今思えば、ヘール...
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ASIAIR PROの配置方法変更

先日、撮影鏡筒(レンズ)とカメラを自由に交換しやすくするため、ASIAIR PROとガイド鏡を鏡筒上ではなく、プレートに並べて載せるようにした(制御ベース化)。 しかしどうも見た感じ横幅が広すぎる。そう思っていたところ、先日発売された「Askar FRA600」にASIAIR PROとガイド鏡を載せている画像をKYOEI東京のサイトで見て、目から鱗が落ちた。ASIAIR PROの側面の方を鏡筒に付け、ファインダー台座を底面につけてガイド鏡を載せている。こう...
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赤道儀化したAZ-GTiの赤緯軸の回転かたさ調整

先日AZ-GTiを赤道儀化してASIAIR PROで制御し、自動導入とPlate Solvingは難なく成功したが、オートガイドの赤緯方向キャリブレーションが失敗してしまい、そこでつまずいていた。 キャリブレーションの赤経方向では、West Step->East Stepで星がちゃんと往復移動して元の位置へ戻ってくる(もちろんバックラッシュの分はズレる)。その後バックラッシュの調整が入り、次に赤緯方向のキャリブレーションになるが、North Step...
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AZ-GTiを赤道儀化したがオートガイドが不調

AZ-GTi経緯台を赤道儀化するためのパーツがやっと揃ったので、早速組み立ててみた。 まず最初にいきなりつまずいたのが、先日作った「制御ベース」との干渉。 SE2赤道儀では大丈夫だったが、AZ-GTiはアリミゾ部分の背が低いため、本体とアリガタ下に付けたASIAIR PRO&ガイド鏡が干渉してしまう。 アリミゾ部分の「かさ上げ」も考えたが、全体的に「縦長」になっているのも気になっていたので、昔使っていた「蜂の巣プレート」を用いて「横並び...
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ケンコー NEWスカイエクスプローラーSEII(SE2)赤道儀のベルト駆動化

きっかけ 現在バルコニーで主力で使っているケンコーNEWスカイエクスプローラーSEII(SE2)赤道儀は、加古川のマンションに住んでいた2010年に2台目として購入したもの。2008年に購入した1台目のSE2赤道儀は遠征専用機としていたが、現在は休眠中(電源接続部の調子が悪く突然電源が落ちたりする)。 2台目の方は10年経った現在も快調に動いている。M店長時代の趣味人で購入して納品前に調整してもらったためか、当初から900mmぐらいの焦点距離までは問題なくガイド...
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ASIAIR PROとガイド鏡周りのユニット化

先日からASIAIR PROと3cmガイド鏡を使ったオートガイド環境の試行をしており、SE2赤道儀とBORG71FLとの組み合わせでは正常に撮影できる事を確認できた。 しかしこれまではASIAIR PROとガイド鏡、さらに各種配線などをBORG71FLの鏡筒を土台としてまとめていたので、鏡筒やカメラを交換しにくい状態だった(例えばAskar ACL200やカメラレンズなど)。 そこで、40cmの長いビクセン互換アリガタを購入し、それに鏡筒とカメラ以外...
CMOSカメラ

ASIAIR PRO に無線LAN子機を追加、およびライブスタックを使ってみた感想

ASIAIR PRO に無線LAN子機を追加 先日のASIAIR PRO初使用はほぼ上手くいったが、無線LANが頻繁に途切れる現象の解決が課題となった。いろいろ調べてみると、ASIAIRに限らずRaspberry PiのWiFiでは苦労している人が多く、様々な要因が考えられるので、それを切り分けて解決するのは手間がかかりそう。そこで外付けの無線LAN子機を付けることにした。 選定したのはBUFFALOの「WLI-UTX-AG300/C」。 ASIAIR P...
散光星雲

ASIAIR Pro (スカイエクスプローラーII赤道儀)

概要 昨年末に購入したAZ-GTiを利用して、平日夜など時間が無いときでもすぐ撮影できる機材構成を考えていたが、やはりパソコンは使いたくないと思った。パソコン本体は軽いものなので自宅内での持ち運びは全く問題ないが、バルコニーでそれを使うためのテーブル設置や配線に手間がかかる。そこで二年ほど前に少し使った後放置状態になっているStellarMateの復活も考えたが、これはRaspberry Pi 3に入れているので今となっては非力。Raspberry Pi 4を購入して...
散光星雲

AZ-GTi 経緯台による星雲撮影

昨年末の「木星と土星の大接近」は非常に珍しく見応え(撮り応え)のある現象ということで、事前準備をしっかりやろうと思っていた。当初、自宅敷地内からは南西低空の木星と土星は見えないだろうから、近くの公園などに持っていける機材を使おうと思っていた。鏡筒はBORG71FLにするとして、架台の方に困った。スカイメモRやJILVA-170等のポタ赤のセットは赤緯方向が粗動のみで使いにくいし、ポルタ経緯台は手動追尾になってしまう。 そこで、SkyWatcherの自動経緯台「AZ-G...
星野

Askar ACL200(輝星ゴースト検証)

APS-Cデジカメ・フィルターなし 先日購入したAskar ACL200について、星像とフラットは検証して問題ないことを確認したので、今回は輝星によるゴーストの発生について確かめた。 まずは、フィルター類を一切付けない状態でEOS60Da(APS-C x1.6)に装着し、ベガを写野中央と端にいれて撮影した。光害地なのでノーフィルタではあっと言う間に飽和してしまうので、絞りF4・ISO800・30秒とした。また、EF200mm F2.8L II USMをF4に絞っ...
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