- 【環境】2013/1/5 23:11 – /兵庫県多可町/気温:-6℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9
- 【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM -> F3.5
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 180sec x 20コマ
- 【処理法】:RStackerでダーク減算、lightroom4.3で現像、ステライメージ6.5(加算平均・調整), Photoshop CS6、3×3ソフトビニング、周辺部をトリミング
1月5日に多可町で撮影した「ぎょしゃ座中心部」の画像を処理した。
この領域には大きく目立つ散開星団M37, M36, M38(画像左側からの順)があるが、画像で一番右のM38の周囲には赤い散光星雲が広く分布している。
画像右下にある曲がった形が特徴的な星雲は「勾玉星雲」(IC405)。
私は、この勾玉星雲と、その右にある白・青・オレンジのカラフルな3つの星の並びが気に入っている。
今回の撮影には100mmマクロを使用したが、冬期は気温が低くISO1600が使えるため、絞りをF3.5まで絞って撮影した。
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