遠出・遠征

系外銀河

系外銀河M81&M82・NGC3077・分子雲(小型鏡筒・光害地)

M81&M82, NGC3077 (おおぐま座の系外銀河) 【環境】2022/12/29~2023/1/25の期間の6夜//兵庫県明石市/気温 0℃~6℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1~18.8 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター 【カメラ】ASI294MC Pro 【架台・ガイド】AZ-GTi赤道儀モード/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Min...
雑記

【鉱物・鉱石】益富地学会館(石ふしぎ博物館)

先日、叡山電車に乗りに京都に行った帰りに、京都御所の西にある「益富地学会館」に立ち寄った。これは鉱物・鉱石関連施設をユルく巡る活動の一環(鉱物カテゴリタグ)。ここは以前から行ってみたかったが、なかなか機会が無く、今回やっと立ち寄ることが出来た。 益富地学会館 ここは昭和48年に益富寿之助博士によって創設され、平成24年には公益財団法人となった。「年間10,000人の見学者が訪れる鉱物、化石、岩石研究のメッカとして国内外に有名な施設」とのこと。また、毎年大阪と京都でミネラルショ...
雑記

【天文コラボ】叡山電車×恋する小惑星

「恋する小惑星(アステロイド)」は、そのかわいくてゆるふわな絵柄にもかかわらず、かなりガチな地学部漫画。その内容は天文だけでなく地質(石)、気象、地理(地図)など地学周辺の全般にわたっていて、結構勉強になったりする。天文部系漫画でのガチ度でいえば「宙のまにまに」と同じか、分野の広さでは上回る。2020年にアニメ化されたときは「星ナビ」のアストロアーツが製作協力しており、星ナビでも特集されて話題となった。またビクセンもコラボ商品を発売しているし、2023年版の理科年表ともコラボ...
雑記

近鉄特急「ひのとり」で重要文化財の蒸気機関合体マシンを見に行った

神戸から名古屋まで私鉄だけで行った。 先日、名古屋市科学館にプラネタリウムを見に行った。 この場合、自宅最寄りの西明石駅から名古屋まで新幹線を使うのが普通の行き方だが、新幹線はどうも出張のイメージが強くてあまり気が進まない。コロナ禍前には月1回ぐらいの頻度で新幹線の東京出張が有った(現在はほとんどオンラインで済むようになったが)。そのため新幹線に乗るとどうも仕事モードに切り替わってしまう。そこで今回は私鉄を使ってのんびり名古屋まで行くことにした。 「私鉄のみ」にこだわるなら明...
雑記

名古屋市科学館(鉱物)からノリタケの森(磁器)

前回の名古屋市科学館訪問(プラネタリウム編)の続き。 天文分野とは地学つながりということで、これまで鉱物・鉱石関連の展示施設もごくユルく巡ってきた(鉱物タグ)。それで昨年(2022年)夏ごろにこの名古屋市科学館で開催されていた「宝石展」に行きたかったのだが、新型コロナ感染拡大の第7波の時期に当たっていて断念していた。そこで今回、プラネタリウムに来たついでに鉱物の常設展示ぐらいはあるだろうと思って探してみると、恐竜の骨を展示しているフロア(生命館 2階 :地球のすがた)の一角に...
遠出・遠征

名古屋市科学館(プラネタリウム「電波天文学最前線」)

先日のこと、名古屋に行く用事があったので、世界最大の35mプラネタリウムドームがある名古屋市科学館を訪れることにした。ここは約5年前にもプラネタリウムを見に訪れているが、そのときは何故かブログに書いていなかった。画像は残っているので忙しくて放置しているうちに忘れたのかも。 名古屋市科学館・外観(南側から見たところ) 巨大な球体が目を引くが、この上半分がプラネタリウムの直径35mドーム、下の方が展示スペースとなっている。手前のロケットはH-II2Bロケット(以前筑波のJAXAで...
惑星

夕方に全惑星+月が集合(久しぶりの太陽系マラソン)

現在、日没直後の夕方の空に太陽系全ての惑星と月が大集合しており、久しぶりの「太陽系マラソン」のチャンスが来ている(過去の記録はこちらのタグ)。 2022年12月26日 17時50分/明石市 「太陽系マラソン」という言葉は「メシエマラソン」にならって太陽系内の天体を一日で巡っていくものとして私が勝手に使っている。惑星が勢ぞろいするからと言ってただ単に順番に見ていくよりも、何かキャッチフレーズを付けた方がモチベーションが上がるのは「メシエマラソン」と同じ。天王星・海王星を除外した...
雑記

柵原ふれあい鉱山公園

天文とは「地学つながり」ということで、鉱物・鉱山関係の施設をユルく巡っている(鉱物タグ)。 今回は岡山県久米郡美咲町吉ケ原にある「柵原ふれあい鉱山公園」に行ってみた。「柵原」は「やなはら」と読むらしい。ここの概要は上のリンクの公式サイトに書いているが、引用すると、 鉱石輸送用に作られた片上鉄道の吉ケ原駅舎と操車場のあった場所に作られ、約18,400平方メートルの敷地内には、昭和30年頃の鉱山の様子や鉱山町の暮らしぶりを再現した資料館(鉄筋地上2階地下1階建、延べ1,540平方...
雑記

香川で鉄分補給の日

10月初めの休日に、香川県さぬき市の「天体望遠鏡博物館」、高松市の「さぬきこどもの国スペースシアター」を訪問し、「星分」を十分に補給した。 その後、その日は高松市内に宿泊した。新月期+土曜日+快晴という好条件だったが、ホテルを高松駅近くに取ってしまったのでやむを得ない。そして翌日、車を市内の駐車場に置いたまま、鉄分の補給に出かけることにした。 6月の北九州旅行の時もそうだったが、鉄道旅行をするついでにプラネタリウムや天文台を訪問する(またはその逆で、天文施設を訪問するついでに...
遠出・遠征

さぬきこどもの国スペースシアター(プラネタリウム「水の惑星」)

10月初めの休日、香川県まで車で出かけて「天体望遠鏡博物館」を訪問した。 それから昼食後、次に訪れたのは高松空港のすぐ横にある「さぬきこどもの国」。目当てはその中にある「スペースシアター(プラネタリウム)」。 ここは名前の通り子供が主体の施設で、この日も休日ということで子供連れの家族でいっぱいだった。プラネタリウムも子供向けのプログラムが中心に組まれているが、時間帯を選べば大人向けの番組も楽しめる。 さぬきこどもの国 スペースシアター前 2Fバルコニーからプラネタリウム番組の...
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