EF100mmF2.8Lマクロ

惑星

2012/1/7朝の水星

水星は昨年12月23日に西方最大離角となってから半月が経過したが、まだ明け方の低空に見る事が出来る。今朝は雲量が少ない良い天気だったが、その少ない雲が東の空にかかっており、低空の水星を見るのは無理かと思われた。しかし念のため、カメラに100mm望遠レンズを付け、ベランダでしばらく待っていた。すると、雲がちょっとだけ切れて晴れ間が見え、そこに水星がいるのを双眼鏡で視認できた。数コマだけだが撮影もすることが出来た。2012/1/7朝の水星2012/1/7 6:10Kiss X2,...
星景

細い月と水星

今朝、月齢27.6の細い月と、西方最大離角の水星が並んで昇ってくるところを見る事が出来た。今日は冬らしい澄んだ空で、水星の高度は10°に満たなかったが、肉眼でもすぐに分かるほど明るく見えた。月齢27.6の細い月と西方最大離角の水星兵庫県加古川市2011/12/23 6:03EOS Kiss X2EF100mm F2.8L マクロ IS USMF4.5, ISO400, 4sec.月齢27.6の細い月と西方最大離角の水星兵庫県加古川市2011/12/23 6:20EOS Kis...
星野

網状星雲~NGC6940付近の星野

はくちょう座 網状星雲~こぎつね座 NGC6940付近の星野【環境】2011/9/23 22:43 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:8℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 20コマ【処理法】:RAP2, Lightroo...
彗星

2011/9/23 砥峰高原/ギャラッド彗星

一昨日の夜は晴れとの予報だったので、砥峰高原まで行くことにした。メンバーはいつものように私とりんしゃんさん、A(2)さん。ギャラッド彗星(C/2009 P1)を見るため、いつもより早めの19時頃に現地に着いた。高原は思っていたよりも寒く、持参した温度計によると20時頃で約10℃まで下がっていた。つい先日まで猛暑が続いていたのが嘘のようだが、デジカメとっては都合が良い。湿度は78%と相変わらず高め。ここ(砥峰)ではいつものことなので仕方ない。到着後は雲量が多めだったが、とりあえ...
星野

はくちょう座のデネブ~サドル付近

はくちょう座のデネブ~サドル付近(Kiss X2・100mm)【環境】2011/7/10 2:22 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 11コマ【処理法】:RAP2, Lightro...
星野

こと座のリング星雲(M57)の位置

先日砥峰高原で、Kiss X2と100mmレンズで撮影した「こと座」に、リング星雲(M57)が写っていた。M57は視直径2.5′程度の小さな惑星状星雲で、まともに撮影するなら1000mm以上の焦点距離は欲しいところだが、存在を写すだけなら標準~中望遠でも写るようだ。こと座のリング星雲(M57)の見つけ方こと座の平行四辺形で、ベガと反対側の短辺は、β星とγ星を結ぶ線になるが、その線上のややβ星寄りにM57がある。(この画像撮影時は薄雲があったため、ソフトフィルターを使用したよう...
望遠レンズ

2011/8/6 砥峰高原

昨夜、GPVでは雲が多そうだったが、気象庁の分布予報では一応晴れだったので、とりあえず砥峰高原へ向かった。現地に着いてみると、やはり薄雲が広がっており写真撮影は厳しい状況であった。しかし一応天の川が見えたので状況が好転することを期待し、とりあえずスカイメモRを出して雲が薄い所を狙って撮影を開始した。なお、今回の画像は全てRAP2によるダーク減算(フラット補正無し)、LR3による現像、ステライメージ、PSCS5による画像処理となっている。まずは広角で定番の「夏の大三角」Kiss...
星野

いて座の星雲星団(EF100mm F2.8L マクロ IS USM)

いて座の星雲星団【環境】2011/7/10 1:26 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 120sec x 9コマ【処理法】:RAP2, Lightroom3, ステライメージ6, Photoshop...

月が明るいので手持ちで撮ってみた

今日は良く晴れて、すっきりとした青空が広がった。平日&満月前なのが残念だが、その月がとても明るかったので、帰宅してから様々なレンズで手持ちでの撮影をしてみた。カメラはKissX2とLumix TZ3(コンデジ)である。下の画像は、撮影した画像をLR3で現像・画像処理して、ピクセル等倍で切り出し、並べたものである。手持ちで撮影した月(ピクセル等倍)まずミニボーグ60EDだが、手持ちではピントを合わせきれなかった(この画像は本来の60EDの実力ではないと思うので注意)。やはりこの...
望遠レンズ

EF100mm F2.8L マクロ IS USM の星像

先日砥峰高原で試写した「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」の星像を、ピクセル等倍で確認してみた。こちら↓が使用した画像(20%に縮小)。Kiss X2 / ISO800F2.8開放、120sec.スカイメモRでノータッチガイドレンズの三脚座を使用。LR3で現像、レンズ補正無し。こちら↓が中心部と四隅のピクセル等倍切りだし画像。EF100mm F2.8L マクロ IS USMの星像(APS-C・開放)さすがに四隅は完全に点像にはなっていないが、F2.8の開放・ピ...
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