画像処理

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Camera Raw 7の色収差除去・フリンジ軽減

先日、PhotoshopをCS6へ、Lightroomを4.1へ、それぞれバージョンアップした。色々新機能があるようだが、注目するのはCamera Rawによる現像である。特に、カメラレンズの色収差修正機能については、従来からあったフリンジ軽減機能が拡張され、スライダーによって細かく調整できるようになったようなので、早速試してみた。試行に用いた画像はこちら20120818perEOS 60DaEF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放ISO1600, ...
星野

ELシートの違いによるフラット画像の差

先日購入したELシートとKissX4で撮影したフラット画像に色ムラがあり、曇天でフラット画像を撮り直した(こちら)。そのELシートを見てみると、うっすらと色ムラが見えたので、これはELシートが原因である可能性が大きいということで、こちらから新たにELシートを購入し直した。購入したのは高輝度白色タイプのA5版。左が先日購入して色ムラが有りそうな方(以下、「古い方」)。右が今回購入した高輝度タイプ(以下、「新しい方」)。Camera RAWの昼光設定で現像したが、どちらも青っぽい...
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RStackerによるEOS Kiss X4の画像処理

私が天体撮影に用いているデジカメはEOS Kiss X2(改造機と無改造機1台ずつ)で、RStacerのテストもKiss X2のファイルでしか行っていなかったが、先日、多可町でA(2)さんのKiss X4を借りて撮影することが出来たので、一連の処理を行ってみた。撮影対象はふたご座のカストルの足元付近の星野で、散開星団M35やくらげ星雲、モンキーフェイス星雲等がある領域である。レンズはEF 100mm F2.8L マクロ IS USMを付けてスカイメモRに載せ、F2.8開放、I...
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ELシートの色温度調整

先週、ELシートを用いたフラット処理の試行を行ったが、シートの発光色がかなり青色寄りで、撮影画像とカラーバランスが合わなかった。それでもRStackerによる処理ではそこそこの結果を得られたが、やはりちょっと気になるので、ELシートの発光色を補正してみることにした。用いたのはこちらのサイトの通販で購入した、色温度変換用のフィルム(コンバージョン)。色温度を下げる側では一番色が薄い「A-1 (37x25cm)」が、10枚まとめてアウトレットで安く出ていたので、それを購入した。フ...
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ELシートとRStackerによるフラット補正処理

これまでフラット補正用の画像は、鏡筒の筒先にトレーシングペーパーを付け、ベランダから空に向かって撮影していた。しかし、雲などで空の色や明るさが撮影中に変わったりするので、安定した光源としてELシート(ELパネル)を購入してみた。ELシートはフラット画像撮影用として多くの方が使用しており、私も遅ればせながら・・・というところである。購入先は、色々検索してその中でも安価だった、こちらのサイトの通販で、サイズはA5の白色とした。中国製で、インバータ付きで5千円(送料・税別)。電源は...
散光星雲

馬頭星雲と燃える木(RStackerによる処理)

馬頭星雲(IC434)と燃える木星雲(NGC2024)(オリオン座の散光星雲)【環境】2011/12/31 0:23 - /兵庫県多可町/気温 -5℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.8【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO【ソフトウェア】】<オートガイド>i...
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RAP2のDNG書き戻しバッチ機能でフラット補正

RAP2(プレリリース版)が世に出て3年余り。多くの方がこれを使う中、私も先日やっとこれを導入した。ちょうど5月に更新(Build:2.0.2.412)があったようで、複数画像をバッチ処理で一括してDNGへ書き戻しできるようになったようだ。購入のタイミングとしては良かったかもしれない。これまでの私は、ステライメージ6(SI6)でRAW現像「後」にフラット処理していた。本当はRAW現像時にダーク減算と共に行うのが良いらしいが、処理対象画像とRGBのバランスが同じフラット画像を作...
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Lightroom3のノイズ低減機能(2)

先日の記事「Lightroom3のノイズ低減機能」にて、「LR3によるノイズ低減は、RAW現像と同時でも、TIFFに一旦書き出し・再読込後でも同じ」と書いたが、間違いだったようだ。これ(↑)が先日の比較画像で、上の段の二つはLR3で現像したものだが、下の段(DPPやSI6によるRAW現像からの画像)に比べて低ノイズなので、同じように見えた。しかし暗部を持ち上げてみると(↑)、LR3でRAW現像時にノイズ低減した方(左上)が、一旦TIFFにした方(右上)に比べて、やや滑らかな印...
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RAP2 & Lightroom3

Lightroom3(LR3)またはPhotoshop CS5(PS CS5)でRAW現像をするため、ダーク減算・フラット補正を行ってからDNGへ書き戻しできる「RAP2」を購入した。早速、ダーク減算の効果をM20の画像で試してみた。検証に用いた画像はこちらの題材と同じで、残暑厳しい9月に高原で撮影したもので、気温は約20℃。鏡筒はFLT98CF、クローズアップレンズによる簡易レデューサー、カメラはEOS KissX2、ISO800で5分露出である。RAP2であらかじめダーク...
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Lightroom3のノイズ低減機能

先日購入した「Photoshop Lightroom 3(LR3)」のノイズ低減機能を検証してみた。元画像は昨年9月始め頃に撮影したM20(三裂星雲)のピクセル等倍画像。撮影時は残暑が厳しく、高原でも20℃は超えていたと思う。こちら(↑)は、カメラのJPEG出力(高感度NR-ON、長時間NR-OFF)。撮影の設定はISO800で5分だが、輝度ノイズ、カラーノイズ共にかなり目立つ。この画像のRAWファイル(CR2)を、キヤノン純正のRAW現像ソフトDPPとLR3で、それぞれノイ...
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